俳優の阿部寛が主演を務める日曜劇場下町ロケット』(TBS系/毎週日曜21時)の第2話が今夜放送される。今回は、佃製作所の面々が、トランスミッション開発に関する特許侵害訴訟の解決に奔走する姿が映し出される。

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 本作は、2015年の10月期に放送された『下町ロケット』の新シリーズ。主人公・佃航平(阿部)が経営する町工場「佃製作所」の奮闘を描く。

 殿村(立川談春)の実家へ行き、『トランスミッション開発』という新たな夢を持った佃。努力の甲斐あって、佃製作所はギアゴーストのコンペで大森バルブに勝利を収めたものの、ギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、コンペは白紙になろうとしていた。

 特許侵害を指摘したケーマシナリーに話を持ち掛けたのは、佃製作所とも因縁がある弁護士・中川京一(池畑慎之介)だった。これを受け、佃は自社の顧問弁護士・神谷修一(恵俊彰)に相談。すると、予想外な答えが返ってくる。

 ギアゴーストに全面協力することにした佃製作所だったが、度重なるトラブルによって、社内には不穏な空気が漂う。果たして、特許侵害訴訟から、ギアゴーストは逃れることができるのか? 新たな挑戦に向けて歩き出し始めた佃たちの動向から目が離せない。

 日曜劇場下町ロケット』第2話は、TBS系にて今夜10月21日21時放送。

『下町ロケット』第2話場面写真(C)TBS