チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が、マンチェスター・U戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に伝えている。

 20日に行われたプレミアリーグ第9節でチェルシーはホームでマンチェスター・Uと対戦。試合終了間際にイングランド代表MFロス・バークリーが劇的な同点ゴールを挙げ2-2ドローに持ち込み、リーグ戦無敗をキープした。

 苦しみながらも掴んだ勝ち点「1」。サッリ監督は次のように試合を振り返っている。

「今日、私は学ばなければならないね。前半は非常に良かったが、後半は良くなかった。試合はマンチェスター・Uのほうが良かったと思う」

「インターナショナルウィーク中、選手は別のチームでプレーするため、別のフットボールプレーしたりする。だからインターナショナルウィーク後の試合は常に難しいんだ」

「それでも、終盤での同点ゴールは良かった。選手たちの自信という面でも良かったね。今シーズンは、多かれ少なかれ1ポイントが大事だと思う」

 チェルシーは25日にヨーロッパリーグ(EL)・グループステージでBATEボリソフと対戦し、28日にはバーンリーとのアウェイゲームに挑む。

マンU戦を冷静に振り返ったマウリツィオ・サッリ監督 [写真]=Getty Images