「LINEで男を落とす」
これは才能ではなく、ただのテクニック。盗んでマネすれば簡単にできてしまうんです。
でも、他人のLINEをチェックするのはハードルが高いもの。
そこで今回は特別に、何人かのモテ女子にLINEを覗き見させてもらい、その内容をまとめました!
文面がかわいい「おはよう」じゃなく「おはよっ!」と送るとか、モテ女子のLINEは、とにかくキャピキャピしています。
そしてそのあとには、ハートとか顔文字とか。
その一方、メールに慣れている人であればあるほど、しっかりと文面を考えて送ってしまいがち。
でも、LINEはメールよりチャットに近い位置づけのもの。
仕事の連絡ならともかく、プライべ―トでは、あまりに固い文章(ですます調や、句読点がしっかりしすぎとか)だとびっくりしてしまいます。
会話を文字に起こすというイメージに近いので、改まった文章だと、受ける側も身構えてしまうのです。
モテ女子いわく「彼をイメージして、一緒にいるときにどんなふうに話すかなって、自然に想像しながら送ってます。それを文章にして送るだけですね。あとは絵文字とかを追加してデコる感じ」とのこと。
まずは、自然体を意識してみましょう。
スタンプをフル活用文章より、スタンプが多いモテ女性も!
「だって、文章ばっかりだと読むのしんどいでしょ? スタンプのほうが、ぱっと見てわかるし、好きなキャラだとテンション上がるし!」
なるほど。男性サイドから見ても、長文で送ってくる女性にきっちり返事をするのはちょっと負担かもしれません。
スタンプなら相手に伝わる文字情報が少ないですし、スタンプの様子によって、体調もわかったりしますしね。
「お疲れ~」って送って、そのあとに元気なスタンプを送るのか、ぐったりしたスタンプを送るのか。
たしかに、「お疲れさま。今日は仕事が忙しくて疲れました」と送るより、重くなりすぎず、直観的に伝えられるかもしれません。
ただし、スタンプの連投は若干迷惑行為になるのでご注意。
あくまでも、普段の会話では、意味がわかるよう、文章との組み合わせで上手に使っていきましょう。
短文でわかりやすく!ひとつの吹き出しに、だーっと長い文章を書いている人は、今回取材モテ女子のなかには、ひとりもいませんでした。
「相手の負担になるし、長いと読むのめんどくさいもん」とのこと。納得です。
LINEは、チャットに近い感覚で使う人が多いので、あまり長文だと疲れるんですよね。
「そんなに長くなるんなら、ちょっとした時間でも電話しちゃうな」との声も。
「電話できなかったらどうするの?」と聞くと「今度まで取っとくか、自分のTwitterの裏アカで書く」とのことです。
短文にして、負担になるような内容は避けるよう心がけを。
はき出したい内容があるのであれば、自分だとばれないネット上や、友だちに送りつけてしまいましょう。
おわりに今回の内容をまとめると、まずは自分が彼氏と一緒にいるときどんなふうに話すかイメージすることが大切。
それに近づけるようスタンプや絵文字を駆使。そして、文章はできる限り短く! ということでした。
慣れないうちは難しいかもしれません。
でも意外に単純なテクニックしか使っていないようですので、あなたもぜひ、マネしてみてくださいね!
(秋佳 珠/ライター)
(愛カツ編集部)
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