YKK APは、応募総数2,922作品の中から『エクステリア スタイル フォトコンテスト2018』の審査を行ない、YKK AP大賞を以下の通り選定しましたので、お知らせします。
YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、応募総数2,922作品の中から『エクステリア スタイル フォトコンテスト2018』の審査を行ない、YKK AP大賞を以下の通り選定しましたので、お知らせします。

YKK AP大賞 : 有限会社 田主丸緑地(たぬしまるりょくち)建設 (福岡県久留米市
■ 使用商品 : エクスティアアーチ
■ 審査結果サイトURL : http://www.ykkap.co.jp/info/ex_contest/2018/


コンテストでは、昨年に引き続き『建物×外構 まるごとデザイン!』をテーマに、エクステリアを通じて快適で豊かな住環境づくりや、エクステリア商品を用いて「すまい」も「くらし」も創造性豊かにランクアップするようなエクステリアの設計・施工作品の写真を募集しました。8回目となる今回は、昨年を上回る全2,922件の応募から大賞および4部門における各賞の全32作品が受賞しました。

YKK AP大賞 受賞作品】


YKK AP大賞 受賞作品コンセプト:有限会社 田主丸緑地建設 小西様より】
テーマは「TO CONNECT つなぎ」。建物の開口部をいかに繋ぐかをテーマとするモダンなアプローチと石のオブジェ、屋根部には空とつながる開口と美しいグリーンフロー。アウトドアリビングは軒天のオブジェが奥行感を演出し、外に美しい雑木林を眺めるネオ和風石庭の中にエッジの効いたコンクリートのアプローチを設えました。その水平ラインには、苔の優しいアンジュレーションが借景として現れます。ファサードは、建物を引き立たさせるコンクリートと石柱で重厚感を出し、オリジナルディティールのオブジェや梁でモダニズムを演出しながら、「小さな森の中のアートミュージアム」をイメージしました。ボーダレスなゾーニングと開口部のアメニティ提案をした事例です。

【審査委員 大熊氏 の評価コメント】
柔らかな木立と光り溢れ美しく心地良い自然環境を創作したフロントガーデンと、意匠性と装飾性を持ち合わせ存在感のある構造物が折り重なり合い、多彩な表現が施された空間構成と完成度の高さにより生まれた価値に敬意を表したい。天然素材を採用し空間に溶け込む趣のあるファサードや、浮遊感を添えた園路が導く独創性溢れるアウトドアリビング「離れ間」など、設計者の手腕とデザイン力で多用途を繋いだ、景色を彩る特別な空間を見事に表現している。

『エクステリア スタイル フォトコンテスト2018』受賞一覧

【参考情報】

≪『エクステリア スタイル フォトコンテスト2018』 概要≫
<応募対象>
YKK APのエクステリア製品を使用して設計・外構プランを担当した事業者様
<応募条件>
YKK AP製品が使用されていて、2017年4月以降の完工物件であること
<募集期間>
2018年5月10日~2018年7月31日
<応募件数>
2,922作品(昨年度:2,896作品)
<審査委員>
創設計 代表 勝田無一氏
グランフェイス LEX-DESIGN OFFICE東京 代表 大熊一幸氏
株式会社 ヴェルディッシモ 代表取締役 江口惠津子氏
有限会社 アークスコーベ 代表 石丸信明氏
<選考基準> 
提案と設計が、建築主の要望に応えたものであること。
建物とエクステリアの調和が取れており、美しく統一性があること。
創造性のあるエクステリアの設計・施工であること。
好適な施工であり、優れた技術力が現出したものであること。
YKK AP製品を分かりやすくお客様にPRしていること。

配信元企業:YKK AP株式会社

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