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22日、警視庁北沢署は電車で痴漢をした後、線路に飛び降りて逃走をしたとして、東京都杉並区の慶応大1年の男(20)を、威力業務妨害と都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で逮捕したと発表。
相次ぐ慶応大生の性犯罪。ネット上では、行為の卑劣さやバレた後の態度に怒号が飛び交っている。
■尻触り逃走を図る
「読売オンライン」によると、逮捕容疑は6月11日午後7時45分頃。男は京王井の頭線の車内で女子大学生(19)の尻を触り、その後、この女子大生によって明大前駅で降ろされると、ホームから線路に飛び降りて逃走した疑いがある。
警察の取り調べに対し、男は「逮捕されると思って逃げた」と話し、容疑を認めているという。
■先日には「ミスター慶応」候補者が…
慶応大学といえば先日、「ミスター慶應」ファイナリストにも選ばれた男(22)が、準強制性交の容疑で再逮捕されたことが大きなニュースになった。
この男は通りすがりの大学1年の女性(19)を雑居ビルに連れ込んで性的暴行を加えた上、現場から約150メートル離れた路上で腹を蹴ったとみられており、芸能界からも非難の声が出ていた。
■卑劣な犯行に怒号
この報道に対し、ネット上では怒りの声が相次いでる。
・また慶応か
・慶応に行けたことで、勘違いするやつがいるんだろうな
・これだけ痴漢のニュースが多い中でそれでも痴漢する。怖いね!
・慶応は入試システムを見直したほうがいいかもね
■「逃げても無駄」の流れに?
また、痴漢がバレて線路内に逃げたものの、その後、監視カメラの映像などで逮捕される事例が目立ち始めていることに、安堵する人も。
・線路内に逃げても後から捕まる流れができてきたんですかね。いいですね。電車が止まったりして迷惑だから是非逃げてもムダという感じでお願いしたいです!
・線路に逃げても逮捕されるケースが増えて来たよね。良いと思う。大勢をストップした責任は重い
■男性の3分の2「痴漢に間違われぬよう…」
しらべぇ編集部では以前、電車で通勤・通学している男性231名に痴漢冤罪への対応について調査。その結果、「満員電車で痴漢と間違われないよう気をつけている」と答えた割合は66.7%だった。
(©ニュースサイトしらべぇ)
自身は痴漢行為に縁がない男性の大半が、今回逮捕された男のような人たちの影響で、誤解されないよう気をつけながら通勤・通学していることがわかる。
罪を反省し、二度と同じ行ないをしないようにしてほしいものだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の電車通学・通勤している男性231名(有効回答数)
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