失恋をしたあとは、寂しさや人恋しさもあるでしょうから、アプローチをするには狙い目だったりもします。
女性だって、ときにはそういったチャンスに付け込んでみるのも、気になる男性を落とすためのひとつの手ではあるでしょう。
そこで今回は、「失恋した男子」へのアプローチ法を紹介します。
そっと「寄り添ってあげる」気になる男性が失恋をしたときは、確かにあなたにとってはチャンスであるかもしれません。
でも、そこでいきなりガンガンと積極的にアプローチをしまくったりすると、間違いなく嫌われてしまうでしょう。
あくまでも相手は失恋をして落ち込んでいるときなので、それを考慮せずに突っ走るのは、自分のことしか考えていないNG行為。
やっぱり失恋直後は男性だってそっとしておいてほしいはずでしょうから、まずはやさしく寄り添ってあげることがベストですよ。
「いつも通り」に接する失恋をした相手には、ついつい腫れ物に触るかのような態度で接してしまったりもしがち。
でも、その変な気遣いが、男性からするとちょっと面倒に感じられたりもするものです。
いつも通りに接してくれた方が男性はありがたいですし、逆に心を許しやすかったりもします。
好きな男性が弱っていたら、尽くしたり手を差し伸べたりもしたくなるでしょうが、失恋直後にまるでアピールをするかのようにそんなことをすると、男性には引かれてしまう可能性が高いでしょう。
「聞き役」に徹する失恋した男性に一番やってはいけないことは、ズカズカと色んなことを質問すること。
「何があったの?」「大丈夫なの?」「どうしてそうなったの?」などと言われたら、ただただイライラが募るだけ。
心配しているからこそ、「相談に乗ってあげたい」という気持ちにもなるのかもしれませんが、自分から聞きまくったりするのは絶対にダメ。
あくまでも男性の方から悩みや愚痴をこぼしてきたときに聞き役に徹して良き相談相手になってあげられると、次第にあなたに心を開いてくれるようにもなることでしょう。
さりげなく「サポート」をする失恋をした直後は、男性だって身も心もボロボロ状態になっているはず。
そんなときには、普段のパフォーマンスができなくもなり、仕事でもプライベートでも様々なミスをしたりもしがち。
それをさりげなくサポートしたりフォローしたりしてあげられると、あなたへの好感度は一気に上がるでしょう。
これみよがしに手を貸すのではなく、当たり前かのようにフォローをして、必要以上に何でもかんでもやってあげたりはしない方が、男性の心には響くものですよ。
おわりに失恋したあとは、精神的に弱っているときでもあるので、さりげなく支えになれるように心がけることが大事です。
そういったやさしさに触れたら、男性も心を奪われやすくはなるはずですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)
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