喫煙環境が見直されている昨今において、紙巻たばこから加熱式たばこに切り替えたという人も多いだろう。そして加熱式たばこの代表格と言えば、日本国内ユーザー数が約500万人以上を誇る「IQOS」だ。従来の紙巻たばこと比べて有害性成分を90%低減させただけでなく、においも少なく、屋内の空気を汚さないという特徴を持つ。
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2018年10月23日、そんなIQOSから新製品2モデルが発表された。ホルダーとチャージャーを一体化し、最大10回の連続吸引を実現した『IQOS 3 MULTI』(8980円)、デザインを大きく変更した『IQOS 3』(1万980円)が展開される。
ホルダーとチャージャーが一体型になった
『IQOS 3 MULTI』
『IQOS 3 MULTI』が従来モデルのIQOSと大きく異なるのは、“連続吸い”に対応している点だ。吸引用のホルダーと充電用のチャージャーを一体化させることで、待ち時間なしで10回の連続使用を実現した。チェーンスモーカーにとっては、待望のモデルと言えるだろう。
最先端テクノロジーを活用することシステムの小型化を実現。重さはIQOS史上最軽量となる50gで、たまご1個より軽い。
約20%のスリム化を実現した『IQOS 3』
大きくデザインを変更した『IQOS 3』。本体サイズを小型化しスタイリッシュな印象に。ホルダーは横方向から取り出し、ホルダーの向きを気にせず格納できるように改良されている。
またホルダーとチャージャーの接続はマグネット式になっているので、誤って落としてしまう失敗も少なくなるだろう。さらに耐衝撃性も向上させており、これはすべての素材や設計を見直したことによる。ホルダーのチャージ時間が40秒短縮されているのも見逃せないポイントだ。
いずれもカラーは、ウォームホワイト・ブリリアントゴールド・ステラーブルー・ベルベットグレーの4種類。全国9店舗のIQOSストア、またはIQOSオンラインストアで2018年11月15日に発売される。
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IQOS
textコバヤシユウタ(編集部)
(d.365)
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