freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下freee)は、会計freeeのiOS版アプリにおいて、「自動で経理」機能の「自動登録・推測ルール」を作成できるバージョンアップを行いましたので、お知らせします。


 「自動で経理」とは、銀行口座やクレジットカードを同期して取り込んだ明細を、簡単に帳簿付けできる機能です。「自動で経理」で取引を登録する際、特定の内容に対してあらかじめ「自動登録・推測ルール」を設定しておくことで、取引登録を自動化することができます。例えば、毎月やりとりのある取引先からの入金が取り込まれた明細に対して、勘定科目や取引先、品目・部門・メモタグ、備考欄などを一度設定すれば、その後、同じ取引先からの入金には、毎回同じ内容が反映されます。自動で登録させず、推測させたうえで内容を確認し、ボタンを押すことで取引登録する設定も可能です。「自動登録・推測ルール」を使わない場合は、AIにより過去の入力データから推測を行いますが、「自動登録・推測ルール」により、ユーザーが使いやすいように任意のルールを設定することができます。

 これまで「自動登録・推測ルール」は、Webからのみ設定できましたが、今回のiOSバージョンアップにより、iOSのモバイル端末からも設定できるようになりました。

 今回のアップデートにより、時間と場所を問わず利用できるクラウドの特性を生かし、これまで以上にモバイル端末での会計freeeの利便性を高めることで、経理業務にかける時間をさらに短縮します。

■会計freee
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以上

配信元企業:freee株式会社

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