▽セリエB(ブラジル2部)のパイサンドゥSCに所属するブラジル人DFギレルメが、試合後に暴行をはたらいた。ブラジル『Portal O Dia』が報じている。

▽ギレルメは、21日のセリエB第32節フォルタレーザ戦にフル出場。しかしチームが0-1で敗北した後、対戦相手の顔面に拳を入れる暴挙に出てしまう。レッドカードが提示されており、長期の出場停止処分が下る可能性もあるようだ。

▽ギレルメは今年初め、パイサンドゥSCからジュビロ磐田に期限付き移籍。明治安田生命J1リーグに11試合出場していたが、5月2日に行われた第12節の横浜F・マリノス戦にて2度の警告を受けて退場が命じられると、MF喜田拓也に蹴りを入れ、相手チームスタッフにも肘打ちの暴力行為を働いた。

▽その後、クラブからの謹慎処分に加えて、Jリーグから6試合の出場停止処分が科されたが、その数日後に磐田との契約を解除。パイサンドゥSCに復帰していた。

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