10月22日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・よゐこがゲスト出演。「勝手に語りつぎたい“名作マンガの最終回”」をテーマに、石橋貴明らと名作漫画の思い出についてトークを展開し、石橋が漫画界の巨匠から伝授された「けんかに負けない方法」を披露する場面があった。

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さまざまな作品の最終回が紹介される中、話題はつのだじろう先生の作品「うしろの百太郎」に。

本物の心霊写真が作中に登場するなどした伝説的オカルト漫画に有野晋哉は思わず「こわっ」と苦笑い。一方、濱口優は貸本屋さんで「うしろの百太郎」を借り、友達グループで夜中に回し読みをしていたエピソードや、「こっくりさん」をこの作品で覚えたといった子供時代の思い出を語った。

トークも盛り上がる中、石橋は「『うしろの百太郎』とか『恐怖新聞』とか、つのだ先生(の作品)は怖いんだよ〜」と作品について語りつつ、続けて「本人もすげー怖いんだよ」と告白。

濱口に「お会いしたことあるんですか?」と問われると、石橋は実際につのだ先生に会った際の会話を再現。すごみを利かせたトーンで「けんかに負けねぇ方法教えてやろうか?」と石橋が発するとスタジオは爆笑に。

「どうやったら勝てるんですか?」と石橋が質問を返すと、つのだ先生は「相手の目に指を入れて引っこ抜くんだよ!」と言い放ったそうで、「空手バカ一代」の作者でもあるつのだ先生の発言に「この人怖え〜」と石橋は本音を漏らしていた。

次回の「石橋貴明のたいむとんねる」は10月29日(月)夜11時より放送。ゲストにゴールデンボンバー鬼龍院翔喜屋武豊が登場する予定。(ザテレビジョン

石橋貴明が巨匠の伝説を披露