ビールのお供に、行楽のおやつに、勉強で眠くなった脳を刺激する夜食の代わりに。
半月状に練り切った米を焼き、しょうゆや唐辛子で味付けのコーティングをする「柿の種」は、米菓のなかでも人気が高くデパートには専門店もあるほどだ。

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その代名詞的存在が「亀田の柿の種」で、1966年にはピーナッツが混ざった「ピーナッツ入り柿の種」が登場し、わさび、梅しそなどしょうゆ以外の味もラインナップされている。まさに国民的米菓とも言えるこの亀田の柿の種を、なんと“ふりかけ”へと変身させるマシンが亀田製菓から新発売された。

『FURIKAKIX(フリカキックス)』と名付けられたその製品は、亀田の柿の種ふりかけ状に削り出すペッパーミルのようなアイテム。容器に柿の種を入れて、ゴリ、ゴリ、ゴリッ……と回すその手応え、そして、ステンレス製の特性刃が柿の種を削り出すときの、なんともいえない香りがたまらない。大きさも硬さも異なる柿の種ピーナッツを、絶妙なバランスで刻むために最適化されたこだわりの設計も最高だ。

しょうゆ味には柿の種本来の香ばしさが、わさび味には焼海苔との相性も良いクセになりそうなが刺激が、梅しそ味には食欲をそそる酸味と辛味が……。どの味もご飯との相性バツグンなのは当たり前で、フリカキックスではもう一歩進んだオリジナルレシピをフレンチシェフ、富樫陸也氏が監修。同梱のレシピブックや公式サイト、SNSで幅広く公開している。

しょうゆ2×梅しそ1×ごはん×お茶=「和みの梅茶漬け

「タネビッツ チーズ醤油」を使った「後のせ後ひきサラダ

つなぎのパン粉を柿の種におきかえた「種もしかけもあるバーグ」

フリカキックスで削った柿の種をアイスにかけて「アイスべき関係」に

柿の種同士をミックスさせるだけでなく、サラダやスイーツにもふりかけるという斬新なアイデアがたくさん紹介されているので、自分だけの「テッパンふりかけ」が絶対に見つかるハズだ。

商品重量:862 g
梱包サイズ:24.9×24.4×11.7cm
原材料:ABS樹脂、シリコーンゴム、ポリプロピレン、ステンレス、AS樹脂
価格:1944円(Amazon.co.jp)

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FURIKAKIX(フリカキックス)特設サイト

text渡辺 "d." 大輔(編集部)
(d.365

掲載:M-ON! Press