チェルシーからの関心を報じられたインテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、去就について言及した。スペインメディア『オンダ・セロ』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が23日に報じている。
イカルディは23日付のイギリス紙『デイリーメール』にて、チェルシーからの関心を報じられていた。そして今回の報道によると、同選手は「もしオファーが来たら、それを検討することになるだろう」とコメント。移籍の可能性に含みを持たせつつ、「そうはいっても、自分はここインテルで本当に幸せだよ」とクラブへの愛着も強調している。
昨シーズンのセリエAでは29得点を挙げ、ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレとともに得点王に輝いたイカルディ。今シーズンも公式戦9試合に出場して6得点と、ハイペースでゴールネットを揺らしている。
23日付の『デイリーメール』によれば、イカルディの契約解除金は9750万ポンド(約143億円)に設定されているという。インテル側に放出の意向はなく、新契約の準備も進められている模様だが、チェルシーへの電撃移籍が実現する可能性はあるだろうか。
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