今年初期に発表されたターナー・インターナショナルのデジタル広告営業部（以下：T1）は、採用を拡大し、グローバルな製品提供を強化すると発表しました。
現在、ゼネラル・マネージャーであるフィオナ・マッキノンは、直近数ヵ月間、T1を設立するためにコンサルティング業に従事していました。フィオナは、今後グローバルのオペレーションや製品開発の管理に注力します。T1における役割に加え、彼女は、パンゲア・アライアンスという世界の一流メディアによるデジタル広告パートナーシップを率いる立場にもあります。グローバルメディアにおける彼女の18年間の経験の中で、直近では、彼女は出版社やアドテクサービス企業に対し、計画的戦略や技術革新、新製品開発についてアドバイスをするコンサルタントとして活躍していました。
さらに、売上やブランドパートナーシップにおいて、常に時代の最前線にいるべく、フィオナと共に活躍してもらうため、クラーネ・ジェフリーをシニアコマーシャルディレクターとして迎え入れました。ロンドンを拠点とし、クラーネは、ターナーグループが提供するエンターテインメント、キッズ・ファミリー、スポーツ、eスポーツの分野において、200ヵ国以上にわたる2万人のユニークユーザーと広告主を繋げるために、広告主とのデジタルパートナーシップを設立しています。
クラーネは、メディアやマーケティングの分野において、20年近くデジタル・テレビ・動画広告戦略やコンテンツマーケティングなどを担当していました。CNN以前は、RTLグループのデジタルセールスのトップとして、全域的なデジタルソリューションとプログラマティック動画広告のローンチを担っていました。
クラーネとフィオナは、ロンドンを拠点とするT1コマーシャルと広告オペレーションチームを管理し、現在EMEA地域やAPAC、ラテンアメリカでの採用を強化しています。クラーネとフィオナは、どちらもT1 とCNNICのデジタルコマーシャル戦略、および、デジタル広告販売部門のバイス・プレジデントである、ロブ・ブラッドリーの元で働くことになります。
ターナーの特にスポーツ市場への関心の高まりを受け、T1は、Esprte interactivo・Bleacher Report・COPA90・CNN sportなどのターナーデジタルプロパティ上に、マルチプラットフォーム且つワールドワイドなスポーツパッケージを開発しました。この広告商品は、米国外の広告主が視聴者に一つの窓口を通して、複数領域の情報を届けることを可能にしています。
加えて、T1はクライアントの国際的な需要拡大に応えるため、ターナーのEsportsビジネス、ELLEAGUEのデジタルコマーシャルの拡張を推進しています。Launchpadを用いたマルチプラットフォームの媒体利用とオーディエンス・ターゲティングは、ライブイベントを主催する広告主に合わせた提案を可能としました。Launchpadとはターナーの最適化ツールで、企業コンテンツを明確にグループ分けされた、関連度の高いオーディエンスに向け、SNS上で発信することができます。
CNNインターナショナルコマーシャル社長のラニ・ラードは、「T１は、企業にとって安全な環境の範囲内で、特定のオーディエンスに情報を届けるために、顧客に創造的で洗練されたソリューションを提供しています。フィオナとクラーネの指揮のもと、知的で機敏なチームを作りあげ、莫大なグローバルポートフォリオにわたり、迅速で影響力のある一連の企画を届けることを楽しみにしています。」とコメントしています。
ターナー・インターナショナルについて
ターナー・インターナショナルは、エンターテインメント、スポーツそして、ニュースにおいて、プレミアムなコンテンツを作り、いつでも、どこでも、コンテンツにアクセスした視聴者に、唯一無二の体験を提供しています。ターナーブランドのもとには、CNN・TNT・Cartoon Network・Boomerang・TCM Turner Classic Moviesの各ブランドがあり、国や地域だと、ラテンアメリカ・ヨーロッパ・中東・アフリカ、そして、アジア太平洋地域にまたがっています。また、ワーナーブラザースやHBOとの協力で、有料・無料のTVチャンネル、インターネットサービス、第三者機関のメディアベンチャーとの海外コマーシャルパートナーシップなども運用しています。ターナー・インターナショナルは200ヵ国にわたって、34言語に対応し、180チャンネルと47ブランドを管轄しています。ターナー・インターナショナルは、ワーナーメディアの企業です。
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