▽タイ・プレミアリーグのムアントン・ユナイテッドに所属するDF青山直晃(32)が今シーズン限りで同クラブを退団するようだ『THSPORT』が伝えている。

▽2005年に前橋育英高校から清水エスパルスに入団した青山は、横浜F・マリノスヴァンフォーレ甲府プレー。その後、2015年にムアントン・ユナイテッドへ完全移籍を果たし、2016年にはタイ・プレミアリーグ、タイ・リーグカップの2冠を経験した。昨シーズンはAFCチャンピオンズリーグで8試合に出場し、決勝トーナメント進出にも貢献。なお、その際にグループリーグ鹿島アントラーズ、ラウンド16で川崎フロンターレと対戦している。

▽今シーズンも公式戦30試合に出場した青山だが、現行契約は今年11月30日まで。すでにシーズンは終了しており、契約延長をせず、退団することが濃厚となっているようだ。

▽4年間のムアントンでのプレーを終えようとしている青山だが、Jリーグクラブは獲得に乗り出すのだろうか。

サムネイル画像