株式会社KADOKAWAは、月刊ASUKAにて連載している『ベルと紫太郎』(伊田チヨ子 著)第1巻を10月24日(水)に発売いたします。本作は、大正時代の東京を舞台に、上野黒門町の長屋で同棲する、浅草の芝居小屋女優・ベルと、ベルの大ファンで恋人、財閥の三男坊・紫太郎(したろう)を中心に描かれる大正時代の粋でモダンな貧乏同棲生活を描いた4コマ漫画です。

  • 東京を舞台に、貧乏な舞台女優と財閥の息子が繰り広げる大正ロマンな日常
本作では、「貧乏は嗜むもの」という江戸っ子なベルと、お金持ちすぎて金銭感覚が崩壊しているが、ベルのことが大好きな紫太郎、価値観も身分も違う2人を中心に繰り広げられる可笑しな日常を描いています。また、大正時代の食事や洋服などの暮らしぶりがわかる、“大正こぼれ話”も収録。さらに、コミックス化にあたり、描き下ろしのエピソードも掲載しています。


バナナが高級品!?ちょっと驚きな大正時代の日常

おしゃれも様々!大正こぼれ話も収録
  • 【登場人物】
大沢鈴(おおさわすず)
浅草の小さな芝居小屋・田能久座(たのくざ)の看板女優。芸名は「大沢ベル」。
野原紫太郎(のはらしたろう)
野原財閥の三男坊でベルの大ファン。財閥設定を裏切らず金銭感覚は崩壊。

㐂代(きよ)
ベルとは田能久座の仲間で大の仲良し。おしゃべりで明るいしっかり者。お洒落に目がない。
伊之助(いのすけ)
紫太郎の実家の事業を支える番頭さん。紫太郎が心配でちょくちょく様子を見に来る。
泰二(たいじ)
鈴と紫太郎の住む長屋のお隣さん夫婦の夫。頻繁に騒動を起こす二人を温かく見守っている。
巴(ともえ)
鈴と紫太郎の住む長屋のお隣さん夫婦の妻。頻繁に騒動を起こす二人を温かく見守っている。


【書誌情報】
『ベルと紫太郎 一巻』
伊田チヨ子 著
https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000158/
発売日:2018年10月24日

配信元企業:株式会社KADOKAWA

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