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「ふわふわ」「もちもち」など泡を表現する言葉はいくつかあるが、本当にぴったりの表現だと言えるのか?―とライオンの研究員が悩んでいるようだ。先月発売された『hadakaraボディソープ 泡で出てくるタイプ』の泡は、上質できめ細やかで研究員たちの自信作なのだが、ふさわしい表現が見つからないのだ。そこでこの表現を広く一般から募集することが決定、「#泡の表現アワード」を開催している。最優秀賞に選ばれると、「公式・泡表現」に認定された証として、同商品1年分の他、純金の「名付け親認定証」が贈られる。

10月22日より開催中の「#泡の表現アワード」では、『hadakaraボディソープ 泡で出てくるタイプ』の濃厚で泡持ちも良いこの泡が、まだ手に取っていない人にも伝わるような“擬態語”を募集している。「“ふわふわ”では言い足りない」「“モフモフ”なんてどう?」と意見を出し合った研究員たちだが、結局「研究者以外の柔軟な発想も学ぶべきだ!」と同アワードの開催が決定した。

応募はTwitterまたはキャンペーンサイト(http://hadakara.lion.co.jp/cp/2018_awa/)から。見事「最優秀賞」1名に選ばれた人には、純金の「名付け親認定証」と、hadakara泡タイプ1年分がプレゼントされる。純金の「名付け親認定証」は、純金重量1g・純金サイズ54×86mmでこれでしか手に入らないオリジナル。『hadakaraボディソープ 泡で出てくるタイプ』1年分の内訳は本体550ml 4個+つめかえ440ml 18個となり、1日1回3プッシュ×3人家族として約374日分使用できる計算だ。さらに最優秀賞に選ばれなかった場合にも、応募者の中から抽選で100名に『hadakaraボディソープ 泡で出てくるタイプ』本体1本が当たる。

今回のアワード開催を受けて、チーフ研究員の水野さんがこれでもかというぐらい泡(アワ)をプッシュしたコメントを寄せた。

「この度は、自信の泡にふさわしい表現が決まらないまま発売を迎えてしまい、アワてて募集させていただいた次第です。研究員みんなで顔をつきアワせて考えたのですが、人の心をアワのように包み込むような、これぞという表現にまで到りませんでした。それでも、『研究ばっかりでアタマが固いからだよ』と笑ったアイツに、ひとアワもふたアワも吹かせたい思いが、泡持ちのよいhadakaraのアワのように簡単には消えず…!!あ、つい、取り乱しました、すみません。みなさまの珠玉の応募作を決して水のアワにはしませんので、どうぞよろしくお願い致します。アワよくば、hadakara1年分と純金の認定証が手に入る。そんなアワい期待を抱いてお気軽にご応募いただければ幸いです。」

応募締切は11月4日。すでにTwitterでは、趣向を凝らしたり、感性を活かしたいくつもの言葉がツイートされているが、どのような表現が認定されるだろうか。

(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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