主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は、11月テレワーク月間に向けて『望む勤務場所』をテーマに、働く主婦へのアンケート調査を行いました。以下にご報告します。(有効回答数713件)
■調査結果概要


1.働く主婦が望む勤務場所 TOP


2.働く主婦が望む勤務場所「在宅勤務」61.0%、「通勤30分以内」52.2%


3.在宅勤務した経験「ない」68.6%


4.在宅勤務可能な仕事の数「どちらかというと少ない・少ない」94.3%


5.在宅勤務で「育児しながら働く人が増える」85.8%


6.フリーコメントより

◇在宅勤務についてのフリーコメントより(年代:雇用形態)
<「常時在宅で働いてきた」または「常にではないが在宅勤務したことがある」と回答した人>
データ入力の在宅勤務してますが、単価が異常に低いので、見直してもらいたいと常に感じてます(50代:派遣社員)
・プライベートとの区切りが難しく、長く就業できなかった(40代:パート/アルバイト
・家にいることで、家や近隣地域の仕事が専業主婦と同じようにできると誤解される(50代:契約社員)
・在宅勤務にして、子供の習い事に引率してあげることが可能になり、子供の色々な可能性を伸ばしてあげる事ができている(30代:SOHO/在宅ワーク
・怪しい物との区別がつきにくいので中々踏み切れない人も多いと思います(50代:派遣社員)
・子育て中などは助かるが、基本的には外に出て働きたい(30代:今は働いていない)
・オンオフの切り替えは難しい場合もあるかもしれないが、通勤時間がかからない点のメリットは大きく、女性特有の衣装だの化粧だの余計な出費も無くてすんでよいことも多い(40代:パート/アルバイト
・以前、原因不明アレルギー疾患で顔の半分が膿んで腫れ上がり、通勤や出勤が出来なくなって失業してしまうしかなかったことがあります。体調は本調子ではなかったのですが、顔以外は特に問題もなかったため在宅で仕事出来ればと思ったことがあります(40代:派遣社員)
・もっともっと増えて行くべきだと思います。あまりに少なすぎるし、あっても微々たる報酬であったり、ほとんどが委託業務になり安定的かつ収入も安心できる在宅の仕事が増えて行って欲しい(40代:SOHO/在宅ワーク
・成果のみで評価され過ぎるリスクもあると思う。成果に至るまでのプロセスはどう報酬に繋げられるのかが明確でない(50代:契約社員)

<「在宅で働いたことはない」と回答した人>
・親に介護が必要になったときに、だれもが、気兼ねすることなく、在宅勤務を選べる時代になっているとありがたい(50代:派遣社員)
・在宅勤務が出来れば、子どもとの時間も取れるのでもっと増えて欲しいです(30代:今は働いていない)
パソコンでのトラブルが起きた際にすぐに教えてもらえる人がいないので不安を感じる(50代:今は働いていない)
・仕事部屋が確保されていないと、仕事と家事、育児などの時間を区別するのが難しくなると思う(40代:パート/アルバイト
・在宅勤務できたら是非やりたいが、収入が低いイメージがある(50代:正社員)
・時間を確実に守って、オンオフの切り替えがちゃんと出来れば最高の働き方だと思います(50代:派遣社員)
モニターアンケートばかり。多彩な求人が欲しい。お給料がやすい(40代:パート/アルバイト
ウェブデザイナーなど手に職があるかた以外でも、普通の事務職が在宅勤務できるようになるとありがたい(40代:契約社員)
やってみたいと思うがどういう風に応募すればいいのか分からない。またどんな物があるのかが分からない。まだまだ不透明な感じがする(50代:パート/アルバイト
・安心して応募出来る企業かわからない為、応募を躊躇してしまう(40代:今は働いていない)

■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
 働く主婦層が望む勤務場所について調査したところ、6割超の人が在宅勤務と回答して1位になりました。一方、通勤を希望する人も多く、通勤時間30分以内が過半数となっています。通勤時間15分以内を選んだ人よりも30分以内を選んだ人の方が多かったのは、むしろ近すぎる職場を回避したい気持ちもあるのかもしれません。

 働く主婦層が望む勤務場所の1位が在宅勤務だったのに対して、実際に在宅勤務で働いたことがある人は3割強に留まりました。また、在宅仕事の数については9割以上の人が「どちらかというと少ない」か「少ない」を選んでいるように、働く主婦のニーズに応えるだけの受け皿はまだまだ不十分なようです。その状況は2017年に取得したアンケート結果と比べても大きな変化はなく、少なくともこの1年ではあまり進んでいないと言わざるを得ません。

 在宅勤務が広がればどのような変化が起きるかについては「育児しながら働く人が増える」が8割を超え、「介護しながら働く人が増える」「夫が転勤しても仕事を継続できる」が続きました。「家の中にいても仕事に束縛されてしまう」「通勤しなくなり仕事をサボってしまう」などネガティブな項目を選択した人の比率は低く、在宅勤務の広がりをポジティブに捉えている人が多いようです。また、選択肢全体の順位も2017年調査と殆ど変化がありません。

 国会で働き方改革関連法が成立し、2019年4月の施行に向けて具体的な運用整備の段階に入っています。しかしながら、事業現場の施策が変わらなければ意味はありません。法の施行を待たずとも取り組むことができることはたくさんあります。在宅勤務やテレワークなどの体制整備もその一つです。働き方を変えるには仕事の任せ方や管理の仕方も進化させていく必要があります。そんな変化の過程こそが、真の働き方改革となっていくはずだと考えます。
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約16年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人以上。女性がそれぞれの価値観ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・ハイキャリアなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。

配信元企業:株式会社ビースタイル

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