エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は10月24日、XMLに関するテクノロジーのモデリング、編集、変換、デバッグが可能なAltova製XMLSpyの新バージョン「XMLSpy 2019」を10月26日に発売すると発表した。
【オリジナルで読む】
Altova XMLSpyは、XML、XMLスキーマ、XML/XSLT、XQuery、SOAP、WSDL、ウェブサービステクノロジーを含むエンタープライズクラスのアプリケーションのデザイン、編集、デバッグを行うための業界標準のXML開発環境。J2EE、.NET、データベース開発者に対して生産性の向上をサポートする。
新バージョンでは、新たなデータベースとして、Firebird 3.0、IBM Informix 12.10、MariaDB 10.3、Microsoft SQL Server 2017、MySQL 8.0、PostgreSQL 10のサポートを追加。また、Eclipse 4.8との統合を行った。
Generic Preferred Label 1.0 Recommendationへの対応により、計算関係などのXBRLリソースのために指定される優先ラベルを有効化。また、XBRLインスタンスドキュメント内の重複ファクトを検知するための新しいXBRLメニューコマンドを追加した。さらに、UHD、4K、Retinaディスプレイなどのモダンな高度のPPIモニターをサポートするユーザーインターフェースを提供する。
税別価格は、XMLSpy 2019 Professional Installed Usersが1ライセンス6万4600円、XMLSpy 2019 Enterprise Installed Usersが1ライセンス12万9400円。
コメント