米倉涼子が主演を務める木曜ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系) 。小鳥遊翔子(米倉)らが所属する“京極法律事務所”のムードメーカー・茅野明役の三浦翔平が「ホスト役ハマりすぎ」と注目を集めている。10月25日放送の第3話では人気ストリートブランドのファッションも着こなし、現役ホストらしく“ハイハイコール”も決めた三浦に「さすが!」「いい感じにチャラい」といった称賛の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】ホストを演じる三浦翔平(右端)。これはチャラかわいい(笑)!!

同作は、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊翔子(米倉)が、訳あり弱小弁護士たちをスカウトし、大手法律事務所を相手に勝利(Victory)を懸けた戦いを挑むという次世代リーガルドラマ。

敵対する大手弁護士事務所のエースで、翔子の元恋人とのうわさがある海崎勇人を向井理が演じ、翔子にライバル心を燃やす、大手法律事務所の弁護士・白鳥美奈子役を菜々緒が務める。翔子の手となり足となり働く弁護士“ポチ”こと青島圭太役の林遣都も注目を集めている。

■ ホスト真骨頂!“ハイハイコール”も大人気!

京極法律事務所には、3人のパラリーガルが所属している。

翔子を「姐さん」と呼び慕う現役ホスト・明(三浦)と、元銀行員で横領の前科がある伊藤理恵(安達祐実)、元ストーカーで刑務所帰りの馬場雄一(荒川良々)と、いずれも個性派ぞろい。

中でも明は、パラリーガルとホストを掛け持ちするというぶっ飛んだ設定。翔子も認める“天性の人たらし”の才能を生かし、聞き込みなどを引き受ける有能スタッフで、翔子から「アキラく~ん!」とかわいがられる存在だ。

そんな明、第3話ラストではヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村正信)の入所を祝ってシャンパンを配り、ホストさながらの“ハイハイコール”を披露。SNSは「ハイハイコール最高!」「三浦翔平ホストハマりすぎ楽しい」「いい感じにチャラい(笑)」「チャラかわいい(笑)!もっと出して!!」「三浦翔平の盛大な無駄遣い好きだな~。さすがリーガルV!」といった声でにぎわった。

さらに第3話では、三浦演じる明が紫色の個性的なパーカーを着用して登場し注目を集めた。SNSは「三浦翔平のパーカーかわいい!」「紫パーカー着てる三浦翔平すき」「パーカー三浦翔平カッコよすぎ!」といった声で盛り上がった。

このパーカー、韓国で大人気のストリートブランド「NERDY」のもので、人気アイドルグループ・TWICEのメンバーらが着ていることでも有名だ。ファンからは「三浦翔平のパーカー、NERDYだ」「三浦翔平NERDY着てる」と指摘する声も。

なお、偶然にもこの回では、被告人の浅野洋平(桐山漣)が着ていた“シマクロ”の赤パーカーが重要なアイテムとして登場。三浦、林遣都、荒川良々が赤パーカーを着て振り向くショットが証拠として裁判にも提出された。

このパーカーショットは先週から予告で公開されており、視聴者からは「ポチ(林遣都)の赤パーカーやっぱりかわいかった」という喜びの声に加え「ポチのシマクロ赤パーカー画像ほしい!」といった要望も上がっていた。

ストリートファッションがエピソードを彩った第3話11月1日放送の第4話は、ゲストで島崎遥香が登場する。

莫大な遺産を残して病死した大企業の会長・峰島(竜雷太)の葬儀に、死の前日に婚姻届けを出したというクラブホステス・玲奈(島崎)が現れた。玲奈は遺産の半分にあたる100億円を相続する権利があると主張し、遺族側から婚姻の無効を争点に訴えられる。玲奈は夜の世界で知り合いだった明を通じて、京極法律事務所に弁護を依頼する。(ザテレビジョン

米倉涼子