■今回のごはん「濃厚パンプキンスープ」秋を代表する野菜のひとつ「かぼちゃ」は、優しい甘みで子どもにも人気です。かぼちゃは調理法次第で色んな料理になる、とってもありがたいお野菜。煮物、炒め物、サラダにスープ、そしてスイーツにも。そんな万能食材のかぼちゃを使った、美味しくヘルシーなスープレシピをご紹介します。
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材料
カボチャ 1/4個にんじん 小1本玉ねぎ 1/2個バター 小さじ1オリーブオイル 小さじ1スープのもと★牛乳 300cc★醤油 小さじ1/2★コンソメ 小さじ1★砂糖 小さじ1/2塩コショウ 少々追加の牛乳 好みの量で生クリーム（またはコーヒーフレッシュ） 適量
（1）鍋に材料を入れ炒める
鍋にかぼちゃ、ニンジン、玉ねぎを入れてオリーブオイルとバターで炒める。
筆者
POINT ニンジンを入れることで色がより濃くなり見た目が美しくなります。POINT 具材は小さめに切っておくと（2）の煮込み時間を短くできます。
（2）具材が柔らかくなるまで煮込む
（1）の玉ねぎの色が透けてきた頃合いに鍋に★を入れて蓋をし中火で7~10分（カボチャが柔らかくなるまで）煮込む。
筆者
筆者
POINT 醤油を少し入れることで味が調い、深みも出ます。
（3）ペースト状にする
（2）をミキサーやブレンダ―などでペースト状にした後、塩コショウ・好みの濃度になるように牛乳を追加しながら再度中火で加熱します。
筆者
筆者
POINT 元のレシピはかなり濃厚です。さらっとしたスープにしたい場合は追加の牛乳を多めにして調整して下さい。
（4）生クリームでハートを書く
スープを器にそそぎ、生クリーム（またはコーヒーフレッシュ）を数滴落とします。その上を画像の矢印の方向でつまようじなど尖ったものでなぞるとハート型が出来上がります。
筆者
筆者
POINT 生クリームを垂らした後は滲んでくるので手早くやりましょう！
完成図はこちら
かわいくお洒落に仕上がりました。
筆者
仕上げにナッツやカボチャのソテーを添え、ブラックペッパーを振りかけるとインスタ映え度も更にアップします。ビタミンカラーで、食欲と撮影意欲が掻き立てられます笑
おいしさ＆写真映えポイント
この日の『よくばりカフェごはん』の献立は、パンプキンスープに合わせて・雲丹クリームソースパスタ・ドライマンゴーとベビーリーフのサラダ・キャロットラペのサンドイッチを作りました。
筆者
ハロウィンカラーの「オレンジ」でまとめました
写真撮影することを前提にメニューを決めるのであれば、色に統一感を持たせることでイベント感、まとまり感が出ます。
スープにプラスαでおしゃれ度がアップ
シンプルなままスープもいいのですが、撮影すると何か物足りなく感じることも。今回はかぼちゃソテーとアーモンドを添えましたが他に「薄くスライスしたバゲット」「カボチャのたね」「クコの実」「スプラウト」など添えても綺麗に仕上がります。ひとつ注意してほしいのは、軽いもの以外は沈んでしまいます。※画像のかぼちゃソテーもかなり薄くスライスしています。
一押しのサイドメニューは「ドライマンゴーとベビーリーフのサラダ」
左上に写っているサラダで、個人的に大好きなサラダです。酢豚の「パイナップル」、ポテトサラダの「リンゴ」がダメな私の主人も、このサラダは凄く美味しいと言って食べてくれます。
＜材料＞
ベビーリーフドライマンゴーお好きなドレッシング洗ったベビーリーフにドライマンゴーを切って乗せるだけの簡単サラダです。ドレッシングは意外と何でも合うので、お好みをもので色々試してみてください。ぜひ、作っていただけると嬉しいです！
まとめ
今回のかぼちゃがメインのレシピ、いかがでしたでしょうか。野菜の美味しさと栄養をしっかり取れるヘルシーレシピです。が、「濃厚過ぎる」かたは牛乳の半分をお水にしてもらったり、コクがあってクリーミーに仕上げたいかたはペースト後に生クリームを入れても美味しく仕上がります。
pixabay
私なんかは、パンプキンスープを作る時は冷蔵庫で余っている野菜を全部入れることもあります。（こうなると、もはやパンプキンスープではないですが笑）余った野菜が消費でき、たくさんの栄養をひとつでスープで賄えます。レシピを参考にしていただき、ご自身や家庭に合った味にアレンジして世界にひとつだけの『よくばりカフェごはん』を完成させてください！
（mamagirl）
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