10月27日(土)夜11:00~11:30放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)は、今なぜか人気の“3畳アパート”から中継。マツコデラックスがその実態を深掘りする。

【写真を見る】マツコと会話する“3畳アパート”美女

■ 都内に約70棟&1000人が住む、その理由は?

“3畳アパート”は都内に70棟ほどあり、約1000人が住むという。どの物件もほぼ満室状態という人気ぶりで、今回は、東京・新宿から電車で5分という立地に今年8月に完成した、新築物件が中継の舞台に。

3畳といえども、部屋からは個性が際立つ。そんな住人たちのライフスタイルとはどうなっているのか。早速、アパートの中へ入っていき、幅が約80cmの廊下や、室内の入り口の狭さを目の当たりにしたマツコは「アタシ、絶対入れねぇだろ!」と自虐的に驚きを表現。

しかし、部屋の中を見てみると、「イメージと違ってちゃんと部屋なのね」と目を丸めるマツコ。3畳間に大きなベッドを入れて生活する住人の部屋では、窮屈そうな様子に「もっと有効的な使い方あるだろ!」とツッコミを入れる。

■ ある住人の一言にマツコ「すごい分かる」

住人が「広い部屋だとだらけてしまう自分を律するために、あえて狭い部屋に住んでいる」と語ると、「確かに広い部屋に住んでると少し汚しても生活スペースがあるから、掃除しなくなるんだよね。すごい分かるわ~!」と意外にも共感。「3畳、アリだわね」と、無駄のない理想的なライフスタイルに興味津々のマツコ。「3畳だったら、帰って風呂入って寝て、色々考えなくていいわ」とまで言ったが、「でも、アタシは最低6畳間にするわ」と、冷静さも失わなかった。

さらに、家に物を置かないシンプルライフを送る人や、広い部屋からわざわざ引っ越した人などさまざまな3畳アパートでの生活ぶりが明らかに。

賃貸物件を探す上では、よく「妥協が大切」だといわれる。極限までに広さを我慢することで折り合いをつけた人々の感覚や、激セマ物件のメリット・デメリットがよく分かりそうだ。(ザテレビジョン

10月27日(土)放送の「マツコ会議」で紹介されるアパートの廊下。狭すぎるにも程がある!