子どもの運動や運動会に対する意識や実態の調査

株式会社インタースペースは、運営しているママ向け情報サイト『ママスタジアム』の『ママリサ〜いまどきママリサーチ〜』の第26弾として、「子育て家族の運動会」調査を実施しました。今回の調査では、子どもの運動や運動会に対する意識や実態について調査しています。



運動に期待するのは、子どもの体と心の成長

「子どもの運動に期待すること」を聞いたところ、「体力をつけ、丈夫になってほしい」が8割以上でトップでした。次に、「運動を通して精神的に成長してほしい」が約6割、「運動を通して自信をつけてほしい」が約5割と続きました。運動は、体だけでなく心の成長にもつながると考えるママが多くいることがうかがえました。



かけっこは、一番でなくても頑張ればいいと答えたママが7割

通っている園や学校で運動会があると答えたママに、「かけっこ(徒競走)は一番になってほしいか」を尋ねたところ、「一番になってほしい」と答えたママは29%で、「一番でなくても頑張ればいい」と答えたママは67%でした。一方で「自分の子どもをスポーツ選手に育てたいと思いますか」の質問には、25%のママが「育てたいと思う」と答え、約4人に1人が子どもがスポーツ選手になって活躍することに関心を持っていました。



ケガのリスクの高い騎馬戦や組体操などは「やらせたい」が6割以上

「騎馬戦や組体操など、見ごたえはある一方で、ケガのリスクが高い競技に対してどう思うか」との質問には、「やらせたい」と答えたママが64%と最も多い結果になりました。



続いて、子どもの運動会の応援に行く人は誰かと聞いたところ、ママは98.3%、パパは87.8%、祖父母が58.7%でした。また、撮影するカメラは、スマホが82.2%、次いでビデオカメラが58.7%、コンパクトカメラや一眼レフなどの本格的なカメラは20%台になっています。



子どもが頑張っている姿に感動した人は8割

自分の子どもが頑張っている姿に感動したことがあると答えたママは、80.2%と8割を超えました。また、我が子に限らず、周りの子も含めて感動したことがある人が68.3%でした。



参考サイト

株式会社インタースペース プレスリリース(PRTIMES)



「こそだて家族の運動会」調査を実施!運動会で感動した人は8割