▽マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、フレン・ロペテギ監督のレアル・マドリー解任について言及した。イギリス『メトロ』が伝えている。
▽マドリーは29日、成績不振を理由にロペテギ監督を解任。就任からわずか2カ月のことだった。
▽そのロペテギを友達だと語るグアルディオラ監督は現役時代にバルセロナでともにプレー。今回の解任に胸を痛めている様子だ。しかし、「これがフットボールだ」と割り切ったコメントも残している。
「フットボールとはこういうものだ。我々がここにいられるのは勝っているからこそだ。負ければ解任が待っている」
「フレンのことは残念に思う。彼は私の友達だ。並外れた人物なんだ。我々はバルセロナでは素晴らしい関係を築けていた」
「しばらくしたら電話を掛けるよ」
「フットボールではこれが現実だ。誰も逃れられない。バルセロナやマドリーのような巨大すぎるクラブでは負ければ続けられなくなってしまうんだ」
「だが、またチャンスはやってくるだろう。フレンは別の場所で彼の価値を示すことができる。ポルトやスペイン代表でそうだったようにね。」
「幸運を祈るよ」
コメント