近江鉄道の歴史的資料や車両を展示している「近江鉄道ミュージアム」が閉館へ。

「資料館」建物の老朽化で

滋賀県東部に鉄道路線を持つ近江鉄道2018年11月1日(木)、「近江鉄道ミュージアム」を、12月8日(土)をもって閉館すると発表しました。

同施設は近江鉄道の開業当時の免許書といった歴史的資料や過去の電気機関車などを展示する施設として、彦根駅滋賀県彦根市)の構内に2007(平成19)年3月21日に開館しました。しかし今回、ミュージアム内にある鉄道資料館の老朽化に伴い、ミュージアムを閉館することにしたといいます。

鉄道資料館の建物は1920(大正9)年に建てられ、当時は変電所として使われていました。その後、電気関係の事務所となり、2007(平成19)年のミュージアムオープンにあわせ壁面や館内を改築していました。

ミュージアムの最終日である12月8日(土)には、「近江鉄道ミュージアム感謝祭」を開催。来場者先着300人には記念のポストカードを配るほか、購入順抽選制の部品販売も行います。入場は無料。開催時間は10時から14時までです。

なお、鉄道資料館に展示されている資料は今後、八日市駅(滋賀県東近江市)などでの展示が検討されています。

【写真】元変電所の「近江鉄道資料館」

「近江鉄道ミュージアム」2007年オープン当初の風景(画像:近江鉄道)。