北総鉄道ダイヤ修正を実施へ。運転間隔が大きく開く箇所の調整や、直通化により乗り換えを解消するなどの変更を行います。

12月8日実施

北総鉄道は2018年11月1日(木)、現行ダイヤの一部修正を12月8日(土)に行うと発表しました。

平日は、上り新鎌ヶ谷発の15時台から16時台にかけて、普通列車の運転間隔が27分と大きく開いている箇所があるため、これを20分に縮小します。

下りも、印西牧の原発の18時台で、印旛日本医大行き列車の運転間隔が34分と大きい箇所があるため、この時間帯の印西牧の原止まりの列車1本を印旛日本医大まで延長することで運転間隔を16分に縮めます。

また、下り京成高砂15時25分発の普通は、終点の印西牧の原で印旛日本医大行きに接続しますが、これを印旛日本医大行きの直通列車に変更し、印西牧の原での乗り換えを解消します。

このほか、平日、土休日ともに一部列車の行先や運転時刻などで変更が予定されています。

北総線や直通先の京成線、都営浅草線などで使われている7300形電車(画像:写真AC)。