top


 ポーランド登山家ヴォイチェフ・ヤブチンスキーさんは、標高2500m(正確には2,503 m)の山の山頂で、信じられない光景を目にした。

 この山はリスィ山という。ポーランドスロバキア国境付近にあるタトラ山脈(ハイタトラス)の最も高い山でだ。

 そんな高所の切り立った崖の上で、一般的なイエネコであるトラ柄のネコが、優雅に毛づくろいしていたのである。

 ヤマネコではない。普通のイエネコなのだ。

―あわせて読みたい―

「迷い人とニャ?私が案内いたしましょう」 誰もいない街でさまよっていたハイキング客、猫に道案内される事案(スイス)
壁画かよ!地球上で重力に戦い続けるヤギたちの崖っぷちな風景
登山者を見つけ一緒に山を登ったひとなつっこいヤギ。帰りたくなくて遭難するも無事救出される(オーストリア)
サイクリング中に迷い子猫に遭遇。ウエアの中に子猫を収納しお持ち帰り。一生一緒にいることを誓ったイケメンサイクリスト(ブラジル)
山で救助訓練中に迷子になっていた警察犬が必死の捜索活動の末1週間後に発見!感動の再会シーン(ニュージーランド)


山頂で見かけた珍百景


 なぜこんな高い場所に猫がいる?その珍百景にひきつけられたヤブチンスキーさんは、動画を撮影し、フェイスブック上に公開した。

 猫はとてもリラックスしているように見えたという。山頂の高さや寒さを気に様子は見受けられなかった。

 ヤブチンスキーさんは、昼食のチーズロールを分け与えようとしたが、お好みではなかったようで、やんわりと拒絶されたという。

3


なぜこんな場所にイエネコが?


 ポーランドスロバキアの国境近くにあるリスィ山は、3つの頂があり、そのうち北西のものはポーランドで最も高い地点となる。

 「リスィ」という名前は、かき傷や割れ目を意味すると言われているが、スロバキア側の民間伝承では、「オオヤマネコ」を意味しているとも言われている。

 だが、オオヤマネコですらこんな高い標高には生息していない。

 見たところ、普通にいるイエネコのようだ。

 ヤブチンスキーさんは、この猫はスロバキア側のリスィ山頂より少し下の、観光客のための小さな小屋から来たのでは?と推測している。

 ヤブチンスキーさんの投稿に対し、「これってユキヒョウじゃね?」「この猫はヤギの魂を宿しているに違いない」などのコメントが寄せられた。

 また、「このまま山にいたら死んでしまうだろう、誰かが連れ戻さなくては」と冷静なコメントもあった。

 いずれにせよ、全力で山頂まで登り切ったところに猫がいたら、うれしいに違いないし、思い出深い登山となったことだろう。

References:Facebook / written by いぶりがっこ / edited by parumo

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52266979.html
 

こちらもオススメ!

―動物・鳥類についての記事―

屈強な軍用犬でも怖いものは怖いんじゃ~い。注射を見せられただけでこうなるの巻
秋の夜長はほっこりしたい!キュートな犬たち猫たちの動画総集編
猫が世界を征服するまで。猫はヴァイキングの船に乗って世界に広がっていった可能性
夜な夜なマクドナルドの前で食べ物をねだる犬。捨て犬か?と顧客たちの同情を誘うも、すべては犬の作戦だった
先住猫と新入り子猫を上手にいっしょにするためのアレコレ~コール&マーマレードの場合

―知るの紹介記事―

統計学者の4人に1人が、科学者が望む研究結果になるようにデータの操作、改ざんを求められたことがあると回答(アメリカ調査)
当時社会現象をもたらした映画『エクソシスト』をみた観客の狂気の反応(1973年)
猫が世界を征服するまで。猫はヴァイキングの船に乗って世界に広がっていった可能性
ラベンダーの香りに不安を軽減する効果があることをマウス実験で確認(日本研究)
ブラックホールがやってのける(吸い込む以外の)とんでもない10のこと
なぜこんな高所に猫が!?標高2500メートルの山の山頂でイエネコが優雅にくつろいでいた件(ポーランド)