世界60以上の国と地域から6万人以上の小・中・高校生が参加する国際ロボコン「WRO(World Robot Olympiad)」は、本年の決勝大会「WRO 2018タイ国際大会」を11月16、17、18日(金土日)の3日間に、タイ・チェンマイで開催します。株式会社アフレル(代表取締役社長 小林靖英/本社 福井県福井市)が特別共同開催協力するNPO法人 WRO Japan (理事長 山口俊治)は、日本代表選手団として全国から選抜された17チーム、60名を同国際大会へ派遣します。
WROは2004年にスタート。15回目を迎える今年、世界23,000以上のチーム、約60,000人が 参加する世界最大級の学生国際ロボットコンテストです。国内においては、2018年夏に全国41か所でWRO Japan公認地区予選会が開催され、2020年に迫っているプログラミング教育必修化」の勢いを受け、参加チーム数は1,800チームを超え、成長を続けております。

選手は世界中の教育機関で活用されているレゴ社のロボット キット「教育版レゴ(R) マインストーム(R)」を使い、ロボットのモデルデザインや自律的に制御するプログラムを開発し、与えられた課題を解決する競技に挑戦します。日本チームは、昨年の国際大会では、高校生のオープンカテゴリー17歳以上を対象にしたARC(Advanced Robotics Challenge)の2カテゴリーにおいてそれぞれ銅メダルを受賞しており、今年も一層の活躍が期待されます。

昨年の国際大会の様子 「WRO2017コスタリカ国際大会」
WRO2018タイ国際大会会場










【WRO2018タイ国際大会 概要】
【日本代表チーム 一覧】
◆レギュラーカテゴリー(シニア) ◆レギュラーカテゴリー(ジュニア) ◆レギュラーカテゴリー(エレメンタリー) ◆オープンカテゴリー アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ ◆WRO フットボール ◆WeDo チャレンジ(エキシビション
【WROとは】 http://www.wroj.org/2018/2018info/world.html
WRO(World Robot Olympiad)は、シンガポールサイエンスセンターの発案により2004年に始まった国際的なロボット競技 大会です。世界中の小学生から高校生までを対象に、科学技術を身近に体験できる場を提供し、創造性と問題解決力を育成 することを目的に開催しています。

【WRO Japanとは】
日本では、シンガポールサイエンスセンターの発案を受けて産学の有志によるWRO Japan実行委員会が組織され、2004年に  スタートしました。公益財団法人科学技術振興財団(科学技術館)の協力を得て、ロボット、組込みシステムをテーマとした子どもたちの科学技術への興味意欲の向上、ものづくり人材育成を目的に活動をしています。2008年にNPO法人として新たに発足、現在に至ります。

配信元企業:株式会社アフレル

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ