11月4日に放送された「給与明細」(AbemaSPECIAL)で、タレントの小柳歩がハグをするだけで高収入が得られるというハグ専門店に潜入した。

【写真を見る】大胆なハグや膝枕…ホッペにチューで照れまくる小柳歩

小柳は人生初というアルバイトにやる気を見せながらも、男性とハグをするだけで稼げるという仕事内容に不安な様子。

自ら店に電話をかけ仕事内容を聞くと、担当者から「癒やしを与えるハグをすることと、お客様とトークをするだけでお金を稼げます」という説明を受け、面接することに。

6畳程の広さの部屋に案内され、仕事の詳細を聞いた小柳は「ホテルに2人きりだし、ちょっと怖くなりました」とやはり少々不安気な様子を見せるも、体験入店がスタート。

客からの電話を待つ待機室は、1人ずつの個室となっており、Wi-Fiも完備されている。すると、しばらく1人で過ごしていた小柳にも指名が入り、「すごい緊張します」と言いながら客の待つ部屋へ。

最初の客となった40代のサラリーマン男性が選んだのは、15分4000円の「ちょこっとハグコース」に、オプションとして3分800円の「足揉み」と「腰揉み」を付けた合計5600円のコースだ。

コースが始まると、最初に“あいさつのハグ”を実施。あいさつのハグと“お別れのハグ”は店のルールとなっており、毎回必ず行う決まりになっているようだ。

軽いおしゃべりの後、小柳はオプションの3分間の「腰揉み」を開始。続いて、同じくオプションの「足揉み」をしていると、残り時間5分を知らせるアラームが。

小柳は「早い!」と言いながらも、最後はお別れのハグをして、1人目を終えた。このハグ専門店は、若い女性との触れ合いが人気の秘訣(ひけつ)だそう。

その後も指名は続き、中には“常連客”の姿も。

常連客が選んだのは25分7000円の「ハグコース」に、オプションとして3分1500円の「逆膝枕」と、3分2500円の「逆手揉み」「逆足揉み」、そして1回800円の「ホッペにチュー」を付けた1万4300円のコース。

逆というのは、女性が男性にマッサージを行うのではなく、逆に女性がマッサージをされることを指す。

コースの間、客は一心不乱に小柳の手と足を揉み、オプションである「ホッペにチュー」を終えた後、お別れのハグをして終了となった。

2時間半の体験入店が終了し、小柳は3万2500円という高収入を得た。さまざまな“オプション”を数多くこなすことで、給与がアップする仕組みとなっているようだ。

給与を手にし、小柳は「ヤバくないですか!?」とその金額に驚きを隠せない。

「最初はもっと照れちゃったり、恥ずかしいのかなと思っていたけど、やってみたら意外と大丈夫でした。ハグすることによって、人の安心感をもらったというのはあるかもしれない。すごく楽というわけではないし、誰が来るのか分からない不安もあるけど、それにしてもすごく稼げるお仕事だと思いました」と潜入を終え、最後に語った。(ザテレビジョン

グラビアアイドルの小柳歩が「給与明細」に出演した