夏はキャンプ、冬はウインタースポーツなど、キャンプ場や駐車場などで車中泊をする人もいるだろう。バッテリー上がりや燃費のためにも冷房やエアコンはなるべく使用せず、より快適に寝るためには、どんなグッズがあるといいのだろうか。仕事、そしてレジャーでの車中泊実践派が、おすすめグッズをご紹介しよう。

山崎友貴のおすすめ車中泊グッズはコレだ!(冬編)
山崎友貴のおすすめ

四輪駆動車専門誌、RV誌編集部を経て、フリーエディターに。RVやキャンピングカー、アウトドア誌などで執筆中。趣味は登山、クライミング、山城探訪。小さいクルマが大好物。

1、ロゴス(LOGOS)「どこでもオートベッド
ロゴス(LOGOS)どこでもオートベッド

車中泊をする場合、もっとも気になるのが寝心地。最近はミニバンやSUVに限らず「フルフラットシート」を採用している車が多くなっているが、フラットというのは名ばかり。大抵は凹凸があって、寝る面の形状が波打っている。

そこで使いたいのが、マットマットには2種類あって、そのまま広げて使うクッションタイプと、空気を入れて使うエアタイプが存在する。僕のオススメは、間違いなくエアタイプ。車内の場合、クッションタイプを使用しても凹凸を完全に吸収しないこともあり、腰に突起があたって寝られない…ということも。

エアマットなら、ゴツゴツした突起や波打ったシートの段差も吸収。フラットな面で快適に寝られるはずだ。さらにエアマットなら空気の入れる量で堅さを調整することも可能。まさに一石二鳥のアイテムなのだ。

オススメはロゴスの「どこでもオートベッド」。空気を入れる電動ポンプが内蔵されており、3分もかからずに空気をチャージ。電動ポンプは電池式なので、車から離れたテント内でも使える。フットポンプも付属しているので、電池切れでも安心。サイズは横幅100130があり、車内の広さによってチョイスできるのも嬉しいポイントだ。

>>ロゴス(LOGOS) どこでもオートベッド

2、ogawa(オガワ)「インフレータブルピロー」
ogawa(オガワ)「インフレータブルピロー」

マットの次に欲しいのは、枕だ。車中泊では枕を使わないという人が多いのだがが、枕を使うと快眠度がまるで異なってくる。特にスポーツを翌日にする場合は、身体にダメージを残しにくくしてくれる。

家から自分の枕を持っていってもいいのだが、インフレータブルタイプならかさばらないのでラゲッジルームで邪魔にならない。ogawa(オガワ)の「インフレータブルピロー」は、オーソドックな形状の空気枕で、日常と変わらない感覚で使うことが可能だ。

中に快適性を実現するポリウレタンフォームをクッション材として使用し、さらに空気量で堅さや高さが調整できる。

>>ogawa(オガワ) クッション 枕 自動膨張タイプ インフレータブルピロー 1113

3、MerMonde(メルモンド)「マミーダウン寝袋」
MerMonde(メルモンド)「マミー型ダウン寝袋」

マット、枕と来れば布団だが、車に布団をいちいち積んでいくのは面倒。車中泊はやはり、シュラフが断然便利だ。シェラフを大別すると、封筒型とマミー(マミ)型がある。封筒型は頭から肩が出てしまうため、冬の車中泊には向いていません。マミー型なら全身をすっぽり覆ってくれるので、体熱が外に逃げることがない。

シェラフには中綿が入っているが、大抵は化学繊維か羽毛かのどちらか。価格は高いですが、暖かさはやはり羽毛が上。MerMonde(メルモンド)の「マミーダウン寝袋」は、1万円を切る価格でありながら、高級ダックダウンを使用。暖かさを逃がさない構造になっており、−30度までの気温で使うことができる。

「車中はそんなマイナス気温にはならない」と思うかもしれないが、冬の車内は想像以上に寒いし、寒さを感じるとぐっすり眠ることができない。暑い場合はシュラフチャックを開ければいいだけなので、買う時は−15度以下対応のものをオススメしたい。

>>MerMonde(メルモンド) 高級ダウン 寝袋 シュラフ マミー型 【最低使用温度-30度】

4、BRAHMS(ブラームス)「ブラインドシェード」
BRAHMS(ブラームス)「ブラインドシェード」

さて、冬の車中泊ではエンジンをかけたままヒーターを使うことは危険。降雪地では寝ている間に積雪し、場合によっては排気マフラーの出口を雪が覆い、一酸化炭素中毒になってしまうからだ。

ヒーターに頼らずに車内を暖かくするには、寒さの原因を取り除くことだ。車内にもっとも冷気を呼び込むのは、窓。車は四方を窓に囲まれており、ここから容赦なく冷気が入ってきます。この窓をプチプチシート新聞紙を貼って断熱することもできますが、駐車場に着いてからそんなことはやるのは面倒だ。

ブラインドシェードを使えば、数分で愛車の目張りが完了。そとから冷気を防ぐだけでなく、遮光、プライバシーの保護という効果もあります。人目を気にすることなく寝るのも快眠のポイント。BRAHMS(ブラームス)のブラインドシェードなら、国産車・輸入車問わず、大抵の車種の専用品をラインナップ。吸盤で簡単に装着できる。

>>BRAHMS(ブラームス)「ブラインドシェード」

5、メイダイ「暖暖あったか3WAYシュラフ
暖暖あったか3WAYシュラフ

それでも寒い! という貴方には、やはり暖房。でも、暖房を利かせるにはエンジンをかけておく必要があるし、かけっ放しは前述したように危険が伴うし、振動で安眠もできない。

キャンピングカーなどに使われるFFヒーターは、エンジンをかけなくても使うことができるがですが、とにかく高価。安価で手軽に暖を取りたいというなら、メイダイの「暖暖あったか3WAYシュラフ」がオススメだ。要は電気毛布。

シガーソケットから電源が取れるので、インバーターなどは必要ない。シュラフとしてだけでなく、掛け布団としてや、ガウンとしても使える。一番おすすめの使い方は、別にシュラフを用意して、自分の下に敷いて寝るという方法。シュラフ内の空気も暖まり、下からの冷気をカットできる。

>>暖暖あったか3WAYシュラフ

準備をしておけば、春夏秋冬、快適に車中泊ができる。キャンピングカーには負けるが、愛車での車中泊非日常感があって、それ自体がレジャーになる。皆さんも、ぜひ一度チャレンジしてみてほしい。

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