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タレントの木下優樹菜が6日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)に出演。子育てに関する考え方を述べ、物議を醸している。
■生後7ヶ月から「普通の人間」扱い
番組には10年来の親友だという歌手の青山テルマも出演し、木下を「めちゃくちゃ良いお母さん」をベタ褒め。我が子を「子供扱い」せず、常に子供と同じ目線で話していると明かす。
すると木下は、子供であろうと生後7ヶ月からは「普通の人間として扱うんで」と語る。当人はまだ言葉をはっきり理解していないだろうが、「(生後)7カ月から『いただきますって聞こえないんだけど?』って言う」と教育しているとのこと。
■「コイツらマジわかってる」
一方、夫の藤本敏史は「まだわかんないからしょうがないよ…」とフォローするそうだが、「『意外とコイツらマジわかってるから』って感じだから。赤ちゃん言葉が使えない」と厳しく接する理由を明かす。
木下といえば、自身のインスタグラムのプロフィールに「娘にとって最高のMAMAだ!! と思ってもらえたら他に何を言われても聞こえてこないユキナ育」と書いてあるが、生後7ヶ月であろうと厳しくしつけるのは、まさに「ユキナ育」といえるだろう。
■「キツイ言い方」「自分の言葉遣いを…」
しらべぇ既報のとおり、勝手に他人のおもちゃで遊ぶ我が子に「かーしーて(貸して)しなさい。かーしーて言えない人にはママ貸しません」と怒るなど、厳しい教育に称賛があがっていた。
しかし、子供を「コイツら」と表現したことを受け、ツイッターや『ガールズちゃんねる』では批判の声が相次いでいる。
「自分の子どものこと『こいつら』って。その感覚がわからない」
「7ヶ月の赤ん坊にきつい言い方をするのがおかしいと気づかないところが怖い」
「7ヶ月の赤ん坊に無茶振りする前に自分の言葉遣いをどうにかしろよ」
「生後7ヶ月からの基準の意味がわからない」
■子供を叱る親に引いた経験は…
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代男女1,498名を対象に「子供への教育」についての意識調査を実施したところ、半数が「親が子供を叱るのを見て『やりすぎでは…』とかわいそうに思ったことがある」と回答した。
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世間の批判をまったく気にしない「ユキナ育」だが、今回の発言で不安に感じた人も少なくないようだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1498名 (有効回答数)
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