ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、レアル・マドリーを解任されたフレン・ロペテギ前監督について、そしてJリーグについて語った。スペインマルカ』が伝えている。

ロシアワールドカップ(W杯)直前にレアル・マドリーへ引き抜かれ、スペイン代表指揮官の座を追われたロペテギ監督。さらに、今シーズンから采配を振るったマドリーでも成績不振に陥り、先月29日に解任された。

▽ロペテギ監督下のスペイン代表でも重要な役割を担ったイニエスタは、元指揮官へメッセージを送ったことを明かしている。

「僕と(フレン・)ロペテギは良好な関係で、彼はいつも僕を信頼してくれた」

ナショナルチームでの彼は僕を上手く扱ってくれて、自分が重要な存在なんだと常に感じさせてくれたよ」

ワールドカップで起こったようなことを起こしたくはなかった。彼が解任された時にはメッセージを送ったよ」

▽また、イニエスタは今年の夏にバルセロナを退団して神戸に加入。明治安田生命J1リーグのレベルに驚いたとコメントしている。

「日本のリーグのフィジカリーな要求やテクニックのレベルの高さには驚かされたよ」

「競争を保ちたいと思ったし、僕は日本のリーグでそうすることができる」

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