藤田ニコル

モデルの藤田ニコルが、ナメクジを食べた経験があることを明かし、ファンからなだめる言葉や励ましの声が続々と寄せられている。

 

■「ナメクジ食べた事あるけど…」

しらべぇで既報だが、オーストラリアシドニーふざけてナメクジを食べた男性が死亡する事件が起きた。1年弱の間、昏睡状態に陥り、その後意識を取り戻したものの全身麻痺となった。そして今月2日、息を引き取った。

日本のニュースでも多く取り上げられていたため、ニコルも報道を目にしたのだろう。6日の夜に更新した自身のツイッターには、「私もナメクジ食べた事あるけど…」と投稿。

 

■「加熱してるから大丈夫」「安心して!」

短い文章からは、驚きと不安な様子がうかがえる。動揺するニコルにファンからは、400件を超えるコメントが寄せられた。

「ナメクジが問題というより寄生虫によって発病するんだよね。にこるんは寄生虫いなかったのかな? 強運の持ち主なのかな…」

 

ニコルちゃんはちゃんと調理して食べてるから安心して!」

 

ニコルは湯引きして食べたし、 詳しい人が立ち会って料理してるから大丈夫だよ」

 

「怖くなっちゃうよね…でもにこるんは加熱してるから、大丈夫!」

■「え、普通に食べるもの?」「待って…」

多数のコメントによって、安心したのか数時間後には「私は煮沸とかちゃんと調理してた!」とツイート

コメントの中には、「え、そんな普通に食べるもの?」「待って、まず食べたことに驚かないの?」という意見も見られた。じつはニコルは昨年、白米と一緒にナメクジを食べたことがある。

といっても、お仕事だ。昨年2月に放送された『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)の人気企画「キモうまグルメin the world」内で、外来種の巨大ナメクジ「マダラコウラナメクジ」を実食していた。

番組内でも、体内にいる寄生虫により死亡することもあることが伝えられ、湯引きしていた。

 

■寄生虫により死亡者は国内でも

今回、シドニーの男性が死亡に至ったのは、感染する寄生虫「広東住血線虫」による疾病だが、被害は日本国内でも起きているのだ。2001年以降、昨年までに全国で20例の感染が報告され、沖縄在住の7歳の女の子もこの寄生虫が原因で、髄膜脳炎で亡くなっている。

身近な虫にも興味を持ち、触ってしまう小さな子供は、カタツムリやナメクジは触らないようにするか、触ってしまったらすぐ手を洗うことを意識したい。

生野菜も畑でナメクジと接触していることは大いにあり得るため、十分に洗うことが大切だ。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

藤田ニコル、ナメクジ食べて死亡の報道に「食べたことある」「私は調理してた」と衝撃告白