11月7日AbemaTVで『日村がゆく』が放送された。
同番組は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマン日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していく番組。

この日の放送回では、ゲストに、お笑い芸人のつぶやきシローを始め、お笑い芸人の紺野ぶるま、モデルの“ゆきぽよ”を迎え、現役女子高生とOLたちが思わず「あるある!」と共感してしまう「あるあるネタ」を開拓した。

オープニングトークでは、前回放送した「あるあるネタ」第1弾を振り返り、今年46歳という日村が、「あるあるネタって共感芸だからね。でも(前回は)、若者とのズレが全然埋まってなかった」と言うと、番組の進行役を務める日村応援隊3号のおまつが「(前回のあるあるネタ放送は)日村がゆく史上、1番視聴数が低い放送回だった」とコメントし、それを聞いた日村は爆笑。さらに、前回もゲストとして出演していたつぶやきも「すいませんね、数字持ってなくて」とコメントするなど、スタジオでは開始早々爆笑が起こった。

まず、“SNS”に関する「あるあるネタ」として、“見たくないからブロックしたのに、いざブロックしたら気になってちょくちょく見に行くことあるよね”という、紺野とゆきぽよの若手チームイチ押しの“SNS”に関するあるあるネタを女子高生たちに質問すると、全員から「あるある!」という声が。さらに、女子高生からの共感を得ることができた紺野が、嬉しそうに万歳をしながら、「これはめちゃくちゃありますよ!別れた彼氏のTwitterを見て、新しくフォローした女の子をチェックしたりとかするよね?」と質問すると、女子高生たちは「わかる!」「見ちゃうよね」と答えた。

そして、“メンヘラっぽい人は突然アイコンを真っ黒にするよね”というゆきぽよの質問にも、女子高生たちが全員「あるある」の判定をしたので、日村とつぶやきのおじさんチームは「うそだろ?」と、驚いた様子を見せた。

続いて、“恋愛”に関する「あるあるネタ」では、 “Google Earthで好きな人の家を見るだけで秘密を知った気持ちになって嬉しくなるよね”と、つぶやきが女子高生たちへ質問。すると、全員から「ないない」という判定がくだり、共感どころか「怖い!」と話す女子高生たちに向かって、「実際に家に行ってみるよね?家の周り1周するよね?」と、さらに質問をし続けるつぶやきに、スタジオは爆笑に包まれた。

この質問に対し、ゆきぽよが「ゆきは行っちゃいますけどね、Google Earthで好きな人の家」と答えたので、OLたちにもこの質問をしたところ、やはり「ないない」という判定になった。

「やっぱだめだよ~」と話す日村が紺野にバトンタッチをすると、紺野は“デートに合わせて毛の処理を完璧にしたいから、処理しやすいように逆に何日か前から生やしておく”と、OLたちに質問。するとOLたちはすぐに「わかるー!」と答え、その結果に日村は「そんなことあるの?」と驚いた様子でコメントした。その後も様々な質問が続き、最後の「あるあるネタ」では、「これは色んな世代に刺さるんじゃないかな~」と話す日村が“恋愛中、西野カナの歌詞にあるようなことが実際に起こって共感し、西野カナすげぇなって思うよね”という質問を、女子高生とOLへ一斉に問いかけた。すると、全員から「あるある!」と共感を得ることができ、日村とゲストの3人は「きたーっ!」と大喜び。



さらに、ゆきぽよが“逢いたくて逢いたくて震えるって歌詞をバカにするけど、実際逢いたくて震えるよね”と質問すると、こちらも満場一致で「あるある!」という判定となり、スタジオは大いに盛り上がった。

その他、女性なら思わず共感してしまう「あるあるネタ」や、爆笑必至の「あるあるネタ」の数々は「Abemaビデオ」にて無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

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