FC岐阜は9日、大木武監督(57)の来シーズン続投を発表した。

静岡県出身の大木監督は過去、ヴァンフォーレ甲府清水エスパルス京都サンガF.C.ジュビロ磐田U-18の監督を歴任。2017年から岐阜の監督に就任した。指揮2年目の今シーズンは、明治安田生命J2リーグ残り2節の現時点で11勝7分け22敗の20位。来シーズンも引き続き岐阜の監督を務めることになった大木監督はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。

「今シーズンは思い通りの成績を収めることができず、私自身大変悔しい思いでいっぱいです。その中で、来シーズンもチャンスを頂きましたので、もっと多くの勝利を手にしてファン・サポーターの皆さんに喜んでいただき、チームの成績が上がるように、そして多くの感動をお届けします。残り2試合ありますし、今シーズンはホームが最終戦となります。最後の最後ですが皆さんぜひ応援に駆けつけてください。よろしくお願いいたします」

▽岐阜は11日に行われる次節、10位の水戸ホーリーホックとアウェイで対戦する。

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