プレマテックス株式会社のグループ会社で、建築用塗料の製造・販売を手掛けるフロンテックレジン株式会社では、水性1液形アクリルシリコン樹脂塗料2製品を2018年11月より発売いたします。


アクアシリコンコート
 水性1液形アクリルシリコン樹脂塗料
 荷姿: 16kg缶/4kg缶
 艶: 艶あり/半艶/艶消し
 電子カタログ: https://www.frontecresin.com/document

■シロキサン結合とラジカル制御で高耐候性を実現
紫外線に強いシロキサン結合(Si-O-Si)と、紫外線などが原因で発生する塗膜劣化の原因「ラジカル」を抑制することで、耐候性に優れた塗膜を形成し長期的に建物を守ります。

■促進耐候性試験(スーパーUV)
短時間で促進耐候性試験が行えるスーパーUVテスターで、人工的に光・熱・風雨などを再現し、劣化進行を観察します。 JIS A 6909耐候形基準値(光沢保持率80%以上)を約600時間経過しても保ち、従来のアクリルシリコン樹脂塗料を上回る耐候性が確認されました。

■滑らかで光沢のある美しい仕上がり

■優れた低汚染性と防藻・防カビ性
アクアシリコンコートの塗膜は親水性に優れているため、雨が降ると塗膜の表面に水の膜ができ、付着した汚染物質と塗膜の間に入り込み、汚染物質を浮かせ流し落とします。


アクアシリコン遮熱コート
 水性1液形高日射反射率アクリルシリコン樹脂塗料
 荷姿: 16kg缶/4kg缶
 艶: 艶あり
 電子カタログ: https://www.frontecresin.com/document

■優れた遮熱効果
優れた遮熱性で効果的に太陽の熱を反射し、室内の温度の上昇を抑え冷房費の削減につながり節電効果が見込まれ、生活環境も快適にします。
2枚の鉄板に一般塗料とアクアシリコン遮熱コートを塗布し、遮熱効果を観察。アクアシリコン遮熱コートは一般の塗料と比較し鉄板の裏面で-18.3℃、内部空間温度で-3.6℃の差が出ました。

■遮熱塗料対応下塗り材との併用で太陽光(近赤外線)をダブルブロック
アクアシリコン遮熱コートに遮熱塗料対応下塗り材を使うことで、太陽光(近赤外線)をダブルでブロックし、遮熱性能をより強く発揮します。

■優れた遮熱性能
太陽光は波長によって紫外線、可視光線、赤外線という3つの領域に分けられます。紫外線は塗膜の劣化の大きな要因。可視光線は人が色として認識できる光の領域。そして赤外線は熱線とも呼ばれ、物質に吸収されると熱へと変化します。 その温度上昇の原因となる近赤外領域(780~2500nm)の光を反射するほど遮熱性能が高くなります。 アクアシリコン遮熱コートは一般カーボン系塗料に比べ高い反射率を実現しています。

■高耐候性と低汚染性により遮熱性能を長期間保つ
塗膜の遮熱性能を保持するためには、塗膜表面の劣化(汚れの付着、平滑性の低下)を防ぐ必要があり、アクアシリコン遮熱コートの高耐候性と低汚染性、防藻・防カビ性等により、遮熱性能を長期にわたり維持します。

配信元企業:フロンテックレジン株式会社

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