3日、北海道函館市で、公園で遊んでいた児童に不審な男が食品を差し出すという事案が発生。
その際、男が放った言葉に困惑の声が相次いでいる。
■「怪しい者じゃないから…」
「全日本不審者情報センター」によると、事案が発生したのは3日午後3時10分頃。函館市戸倉町にある公園で児童が遊んでいたところ、「灰色ジャンパー+ジーンズ+群青色帽子」という出で立ちの年配の男が…
「おいで、おいで」
と声かけ。続いて、
「怪しい者じゃないから、これ食べなさい」
と言い、食べ物を差し出したという。
■「どうみてもあやしい…」
自分を「怪しい者じゃない」と説明する時点で、正直ちょっと疑ってしまうこの事案。ネット上ではツッコミの声が。
・どうみてもあやしい…
・初対面? なら、あやしいよな
・どういう状況だったんだろうな
■「近所の人では?」の声も
しかし、一方では「近所の人の親切心ではないか」とする声も。
・おじいちゃんが飴とかあげるだけで通報されるのか
・昔だったらあったであろう心遣いかも知れない行動が大事になるこの世の中。悲しい気持ちに少しなる
■不審者に声かけられた経験ある?
しらべぇ編集部では「不審者に声をかけられたことがあるか」の調査を実施。その結果、すべての年代で男性よりも女性の該当率が高いことがわかった。
とくに30代女性はおよそ2人に1人が経験。また、男女ともに若い世代のほうが経験率が高いようだ。
だが、不審な人の総数が昔より増えたということは考えづらい。時代の変化により、不審者の概念も変わってきている、という可能性が高いだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)
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