2018年10月30日に放送された日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、“萌え絵”化する絵本や児童書のイラストがテーマにあげられ議論。

この放送の中で紹介されたのが、『プリキュア』シリーズのコミックで知られる上北ふたご先生が担当された『せかいめいさくアニメえほん』(プリンセスもの6冊)でした。

未だ「萌え絵」について注目が集まるなか、『せかいめいさくアニメえほん』の出版社である「河出書房新社」が「絵本萌え絵論争がかまびすしい」とツイート



「弊社の『せかいめいさくアニメえほん』は、作家さんたちに「萌え絵を描いてください」とお願いしたものではなく「子ども自身が飛びつく絵を」という発注のため「なぜ萌え絵にしたのか」としきりと質問され困惑、担当者も何度説明しても理解してもらえず苦慮しています。」とTwitterにて発言。

そのツイートは、約23,000RT&25,000いいねが付く程の話題となっています。






続けて「萌え絵も出版人としては「萌えさせよう」という意思で描かれたなら立派な作品だと考えます。その点でいうとこのシリーズの作家さんは「子どもが喜ぶ絵を」という意図を見事達成されました。心より感謝します。」と子どもが喜ぶ絵であることを強調。

続けて販売されている電子版についての裏話を語られ、最後に「ていうか、上北ふたご先生の作品は最高だろ。この絵本を見て、これ以上言うことがあるでしょうか?買ってね。」とコメントされていました。

河出書房新社
公式サイト:http://www.kawade.co.jp/np/index.html
公式Twitter: https://twitter.com/Kawade_shobo

関連記事
スッキリ」で"萌え絵"として取り上げられた「せかいめいさくアニメえほん」絵もコンセプトも素敵すぎる!

関連カテゴリ
みんなは今何に注目してるの?”今が知れる”話題のカテゴリはこちら
萌え絵論争について「何度説明しても理解してもらえず」と『せかいめいさくアニメえほん』出版社が苦慮