バイエルンは9日、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが、ドルトムント戦を欠場することを明らかにした。

バイエルンは10日にドルトムントとの大一番“デア・クラシカー”を戦う。しかし、ヒザに問題を抱えるロッベンはこの試合を欠場することが決まった。

▽ここまで公式戦13試合に出場し、リーグ戦では8試合で3ゴールを挙げているロッベン。だが、先日にヒザを負傷し、7日に行われたチャンピオンズリーグのAEKアテネ戦は招集外となっていた。

ブンデスリーガでは現在3位のバイエルン(勝ち点20)にとって、首位のドルトムント(勝ち点24)との一戦はマイスターシャーレの行方を占う重要な一戦。しかし、バイエルンロッベンの他、MFチアゴ・アルカンタラとFWキングスレー・コマンが足首のケガで離脱中。さらにMFコランタン・トリソもヒザのケガを抱えており、多くの主力を欠いて臨むことになる。

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