Ray」の専属モデルで女優としても活躍する岡崎紗絵が、11月10日(土)放送の土曜プレミアム「世にも奇妙な物語‘18秋の特別編」(フジテレビ系)のホラー作品「クリスマスの怪物」に出演する。

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「クリスマスの怪物」は、直木賞作家・朱川湊人氏の 短編集『水銀虫』(集英社文庫)に収録されている「薄氷の日」を原作に、クリスマスイブに主人公の女性・奈央(川栄李奈)に降りかかる恐ろしい出来事をホラーテイストたっぷりに描く物語。岡崎は、奈央の高校時代の親友・美晴役を演じている。

回想シーンに女子高校生時代のシーンもあり、セーラー服姿にもトライした岡崎を直撃し、“世にも奇妙な世界”に飛び込んだ感想や、大好きだという秋ファッションについて聞いた。

――「世にも奇妙な物語」の一編「クリスマスの怪物」に出演を果たしました。感想を教えてください。

世にも奇妙な物語」は小さなころから観ていたので、出演できて本当にうれしかったです! 好奇心をくすぐられて、怖いのに観てしまうんですよね。小さなころは兄弟でキャーキャー言いながら観ていました。あまりに怖いので、寝るときにも電気をつけたままにしていたら、兄に消されてしまって大号泣した思い出があります(笑)。学校などでも、放送の次の日は「昨日、観た?」という話で持ちきりでした。そんな作品に参加できて、ものすごく光栄です。

――「クリスマスの怪物」の脚本を読んだ感想は?

クリスマスイブという華やかな時期に、怪物が出て来てしまうお話です。脚本を読んだときは、どんな怪物が登場するのか想像がつきませんでしたが、現場に行ってみたら、本当に怖い怪物でした。過去の行いが巡り巡ってくるという内容で、恐怖が迫ってくる様子にゾクゾクしました。

――高校時代の17歳の美晴のシーンもありましたね。

セーラー服を着たんですが、何だかソワソワしました(笑)。実際に中学・高校とセーラー服だったのでなじみはあるんですが、久しぶりに着ましたね。うれしくもあり、大丈夫かな…?という思いもあり。いつまで制服を着られるのでしょうか(笑)。

――親友役の川栄さんとの共演はいかがでしたか。

怪物が出てくるお話とはいえ、現場はとても和やかで楽しかったです。川栄さんとは、ドラマ「僕たちがやりました」でもご一緒していたのですが、1年ぶりくらいにお会いできてとてもうれしかったです!「僕やり」の現場の話もしました。川栄さんはとても優しくて、親しみやすい方。俊敏に動けてアクションもやられていて、女優さんとしても尊敬しています。また共演できたら、うれしいなと思っています。

――ドラマは“クリスマス”のお話ですが、最近は秋らしい過ごしやすい気候の日が増えてきましたね。秋はどんなオシャレを楽しんでいますか?

秋ファッションのカラーは、季節の中でも一番好きなんです。しっとりと落ち着きのある色やくすんだ色など、ファッションもコスメもそういったカラーを楽しんでいます。メークだと、最近は赤や茶のカラーを入れたりするのがお気に入りです。眉にもボルドーを加えてみると、秋の雰囲気が出てオススメです。

――最近、購入したアイテムはありますか?

ファーのバッグを買いました。ファー小物は、ひとつ取り入れるだけでグッと秋冬の季節感を出すことができます。それと、ボアのライダース。ボアはカジュアルなりすぎてしまうかな?と不安もあったんですが、形がライダースなのでかっちり感もあって、着てみるとすごくかわいくて! 冬に向かっては、だぼっとしたニットなど、オーバーサイズのものも気になっています。秋冬はかわいいアイテムがたくさんあって、困ってしまいますね(笑)。

――それでは最後に、「クリスマスの怪物」の注目ポイントを教えてください。

怪物の顔がしっかりと見えるシーンがあるのですが、そこはすごく怖いと思います。目がパッと開くんですよ!ドラマの心理的な怖さはもちろん、怪物の描写はドキッとするほど恐ろしいです。私自身、新たな表情をたくさん見ていただけるドラマになったと思っています。私も放送を観るのを楽しみにしています。(ザテレビジョン・取材・文=成田おり枝)

岡崎紗絵が“秋”のふんわり美女に変身!