ドルトムントを率いるルシアン・ファブレ監督が逆転勝利を誇った。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

ドルトムントは、10日に行われたブンデスリーガ第11節でバイエルンと激突。首位の座をより確固たるものにすべく勝ち切りたい一戦で見事に2度のビハインドをはね退け、逆転勝ちした。

バイエルンを7ポイント差に突き放したファブレ監督は試合後、次のように語った。

「クレイジーな試合だった。バイエルンは序盤からすごく強く、明らかに我々を支配した。我々は彼らにポゼッションされ、ボールを持つのもままならなかった」

「非常に難しかったよ。だが、バイエルンのあのペースが続かないことは想定内だった。我々はプレッシングや、ボール奪取、あらゆる面でパーフェクトだったね」

「まるでブーメランのような展開だったね。我々はとにかく我慢する必要があった。そうすることで、幸運にも1-0でハーフタイムを迎えられた」

「(マルコ・)ロイスの2得点目後、観客が後押ししてくれた。そのおかげで勝つことができたよ。素晴らしい闘志だった」

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