東洋学園大学のボッチサークル「TOGAKUパラスポーツ」が2018年11月17日(土)に開催される日本ボッチャ協会主催「ボッチャ東京カップ2019予選~大学選手権東日本大会~」に出場することが決まりました(障がいを持つ学生のエントリーは本学のみ)。

ボッチャサークル「TOGAKUパラスポーツ」
■老若男女が楽しめ、愛好者増加中の「ボッチャ」の国内大会
 「ボッチャ」とは、ヨーロッパで生まれた重度脳性まひもしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツです。ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、ほかのボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
 「ボッチャ東京カップ2019」は、パラスポーツとしてのボッチャを、一般のスポーツとして誰でも参加できる大会として実施し、競技の普及や競技力の向上を目指すことを目的としています。大学の部には現在7チームがエントリーしており、優勝チームには2019年3月に開催される本戦への出場権利が与えられます。
▼「ボッチャ東京カップ2019 予選 ~大学選手権東日本大会~」 大会概要
 【日時 】 2018年11月17日(土)15:00~ 開会式・競技開始  ※時間は当日変更になる場合あり
 【会場 】 武蔵野総合体育館 (東京都武蔵野市吉祥寺北町5-11-20)
 【参加チーム 】 7チーム
       (法政大学武蔵野大学杏林大学順天堂大学日本大学早稲田大学・東洋学園大学)
 【主催 】一般社団法人日本ボッチャ協会

車いす使用学生4名が所属する東日本初のボッチサークル
 ボッチサークル「TOGAKUパラスポーツ」の発足は今年7月。脳性まひのため車いすを使用している人間科学部4年生が呼びかけ人となり、健常者を含めた5人でサークルを立ち上げました。部員たちは初の大会出場に向けて、週3日練習を行っています。また、スポーツボランティアとして学内外でボッチャの普及活動にも積極的に参加し、その様子を取材されたことも。ボッチャの大学公認サークルは全国でも少なく、本学のボッチサークルは東日本で1番最初に発足した公認サークルといわれています。
 今後はパラリンピックへの出場も視野に入れ、まずは公式大会での1勝を目指すべく今回の「ボッチャ東京カップ2019予選」への出場を決めました。

配信元企業:東洋学園大学

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