日々、身につけている衣類を、ボタン一つでキレイにしてくれる洗濯機。 その便利さゆえに、何気なく洗濯を回してしまい、フタを開けたら「ティッシュまみれだった」…という経験をしたことがある人も少なくないだろう。
■2人に1人がティッシュのお洗濯
しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,021名を対象に調査したところ、「洗濯機でティッシュを洗ったことがある」と回答した人は全体の57.9%。
なお、男性51.3%、女性61.6%と、洗濯に携わることが多いせいか女性のほうが男性より「ティッシュ洗濯率」が多いことも明らかに。
■歳を重ねるごとにティッシュ
この洗濯機でティッシュを回してしまった経験がある割合を男女・年代別にみていくと…
全ての世代で女性が男性を大きく上回り、とくに40代以降は6割強と女性平均を超えている。もっとも高いのが50代女性で70.5%。60代では、男女共に6割台と続いた。
男女ともに年齢を重ねるごとにその経験は増えてゆき、いくつになってもティッシュの洗濯に悩まされていること結果に。
■家族の数だけ、ティッシュ洗濯のリスクは高まる
この洗濯機でティッシュを回してしまった経験がある女性を未婚・既婚別に区切ると…
すべての年代において、既婚者のティッシュの洗濯率が高いことが判明。 家庭を持つと、自分だけではなく家族の分の衣類も洗濯する事になる。
子どもやパートナーのポケットに入った「ティッシュ」気づきにくいため、そのまま洗濯し「ティッシュまみれ」にしている可能性が考えられる。
近年、便利な機能のついた洗濯機が登場し多くの家庭を支えているが、ティッシュ一つで、すべてが水の泡になり余計な手間がかかる。 カゴに衣類を入れる際は、ポケットのチェックを入念に行うことが、家族円満の秘訣なのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1537名(有効回答数)
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