かつてゼニトアーセナルで活躍し、現在はカイラト(カザフスタン)でプレーする元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャヴィンが、現役引退を表明した。フランス紙『レキップ』が11日付で伝えている。

 同紙によると、今月24日に行われる国内カップ戦決勝がアルシャヴィンの現役ラストゲームとなる。その後は指導者としての道を歩んでいく意向のようだ。

 現在37歳のアルシャヴィンは、2000-01シーズンゼニトでプロデビューを飾った。翌シーズンよりレギュラーに定着し、2007-08シーズンにはリーグ優勝を経験。同シーズンUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)も制覇した。2009年にはアーセナルに完全移籍。途中加入ながら公式戦15試合で6得点を挙げた。翌2009-10シーズンプレミアリーグ30試合出場で10得点をマークする活躍を見せたが、次第に出場機会が減少。2012年2月にレンタル移籍でゼニトに復帰した。その後はクラノスダール(ロシア)を経て、2016年3月よりカイラトでプレーしている。また、ロシア代表としても通算76試合出場16ゴールを記録。ユーロ2008では、ロシア代表をベスト4に導く活躍を見せて「新皇帝」と称えられた。

現役引退を表明したアルシャヴィン [写真]=EuroFootball/Getty Images