オルビスによる小冊子『めぐるをめぐる10の何か』が刊行。11月17日から移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」で無料配布する。

10月に「オルビスユー」シリーズがリニューアルしたことを記念して制作された『めぐるをめぐる10の何か』。肌に水を巡らせることを促すという商品特性をもとに、「めぐる」という言葉から着想を得た、10作家による短編小説、エッセイ、詩、イラストなどを収録する。

参加作家は小説を執筆した彩瀬まる、小林エリカ島本理生、エッセイを執筆した藤原麻里菜、砂田麻美、トミヤマユキコ、詩を手掛けた加藤千恵、暁方ミセイ、イラストを描いた谷口菜津子、鳥飼茜。カバーは各作品をイメージした全10種が用意され、「オルビスユー」シリーズのサンプルキットが付属する。

移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」による配布は、11月17日、18日に東京・神宮前交差点付近で実施されるほか、11月22日に品川、11月24日と25日に二子玉川を巡回する。

『めぐるをめぐる10の何か』ビジュアル