近年、大人気の「R-1ヨーグルト」。免疫力を高めると人気ですが、1つ130円くらいするんですよね……。
家族で毎日食べるとなると、食費が大変なことになりそう!
そこで、手軽に食べられるようにヨーグルトメーカーを買ってみました。だいたい3,000円ほどで買えます。
最近は牛乳パックごと入れられるものが主流になっていて、これだとケースを熱湯消毒する手間がいらないので助かりますよね。
使い方はまず買ったヨーグルトを種菌として牛乳パックに入れます。約8時間かかるのですが、ヨーグルトメーカーを寝る前にセットしておけば、ちょうど起きる頃に完成します。
ただし、ヨーグルトメーカーでつくるにあたって注意したいポイントがいくつかありましたのでご紹介します。
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牛乳は常温に戻しておいた方が乳酸菌が増えやすいです。
あまり冷たいと完成までの時間も長くなるので、設定時間を長くするなどの調節が必要だと思います。
次に、ヨーグルトに触れるものは熱湯消毒すること。
牛乳パックごとつくる場合は撹拌用のスプーンくらいですが、これだけでも熱湯消毒を忘れずに!
カップヨーグルトの場合は、しっかり混ぜてトロトロにしておくと牛乳と混ざりやすいです。
飲むヨーグルトタイプだと、混ぜる手間もいらないのでさらにラクですね。
牛乳パックごと入れる場合は、どうしても上の方ははみ出してしまいます。
すると温度のムラができてしまい、通常より時間がかかる傾向があります。特に寒い日は注意が必要です。
そこで、保温性を高めるためにタオルなどを被せておくのがオススメです。
筆者自身も、これで時間通りに完成するようになりましたよ。
ヨーグルトメーカーでつくることで感じたメリット3つ
今回、ヨーグルトメーカーでつくってみて感じたメリット3つをご紹介します。
メリット1. 思う存分食べられる
市販のヨーグルト100gで1Lできるます。なんと10倍!
買うと1,300円かかるところを種菌130円と牛乳代200円、計330円程度でできるわけです。
ヨーグルトメーカー代も、数回つくると元が取れる計算ですよね!
毎日たっぷり食べられるのは嬉しいです。
さらに、つくったヨーグルトを種菌として、2回目、3回目とつくると単価はもっと安くなります。
ただし3回程度が限界かなと感じています。味も落ちてだんだん酸っぱくなっていきますからね。
メリット2. 好きな固さに調節できる
慣れてくると時間の調節によって固さを変えられます。通常より短めにすると“飲むヨーグルト風”にもできます。
ただし、長くすればするほど固まる訳ではありません。
長く置きすぎると酸っぱくなってきますので、最初は様子を見ながらつくってみてください。
メリット3. 甘さ控えめにできる
市販のヨーグルトは砂糖や甘味料が入っているものが多いです。R-1ヨーグルトも砂糖が入っています。
砂糖が気になる人も、自分でつくれば甘くないプレーンヨーグルトができちゃいますよ。
お子さんにはオリゴ糖やジャムなどで調節してあげると食べやすいと思います。
筆者は実際に数週間使ってみて、メリットしか感じていません。経済的だし、お腹の調子も良好です!
夜セットするのさえ忘れなければ、毎朝美味しいヨーグルトをお腹いっぱい食べられます。
みなさんもぜひお試しください!
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