10日に放送されたニッポン放送タッキーの滝沢電波城』に出演した滝沢秀明のアドバイスが反響を呼んだ。

【写真】KEN☆Tackey、お互いへの思いを告白した“相思相愛”な対談も

番組には、女性リスナーから“映像ディレクターとして働いていたが、体調を崩し会社を退社し、その後復帰を考え新しい会社を探していると以前仕事でお世話になった人からフリーランスでもいいので手伝って欲しいと言われ悩んでいる”として、滝沢が大事な決断する際、軸にしているものについての質問メールが寄せられた。

これに滝沢は「難しいな」と声をあげ、「自分がどうなりたいかは必ず自分の中で自問して決めるかな」と、1度自身がなりたい方向性を決め、そのための様々な問題をどう解決するかを考えると話した。

続けて「自分の中の基準と言われるとすごく難しいですけども、軸にしてるのはとにかく自分がやりたいなと思ってやることに自信があるって思えばやればいいと思いますけどね」と言葉を選びながら女性へアドバイスを送った。

そして、自身が会社勤めとフリーランスのどちらかを選択するとしたら?という問いについては「僕だったら、そうだな…フリーかな」として「やっぱり映像ってある意味型がないじゃないですか」「本当に自分のやりたいこと、見るものを表現したいって考えるとフリーの方が何も縛られずにチャレンジできるかな」と映像ディレクターの仕事について触れながら語った。

この放送にTwitterでは「多くの経験と深い考えに裏付けられた言葉だから、スッと入ってくる」「毎回正面から向き合って考えてるから、人から相談されたとき、熱い想いが湧き上がるんだろうな」「実に重みがある。。」「相手に考える余地を残した諭しは本当に感心」などのコメントが寄せられていた。

滝沢は、今井翼とのユニット『タッキー&翼』を今年9月に解散。年内で芸能活動を引退し、事務所タレントの育成やプロデュースを行っていくと発表され、大きな話題となった。