Q1. その国のおむつ事情は? 

A1.おむつは断然紙おむつメインです。おむつは店頭で見たことがないので紙おむつが99%以上じゃないかと思います。その年(子どもサイズ)にあったテープ式のおむつをつけて、2〜4歳でパンツ式になります。

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Q2.おむつの品質は?値段は?
A2.アメリカおむつの主流はパンパース(Pampers)とハギーズ(Huggies)。この2ブランドがマーケットのほとんどを占めています。品質的にはどちらも同じ感じで日本の紙おむつと変わらないと思います。値段は一箱$25〜$30くらい。一箱に入っている数はおむつサイズによって違うのですがステージ3で78個入り、ステージ4で66個入りという感じです。

一番人気のパンパース

最近はハギーズも人気です。ディズニーキャラ可愛い

安くて人気はLUVS

この2ブランドの次に人気のラブズ(LUVS)は安めで$20前後くらいです。

Q3.テープ派?パンツ派?
A3.生まれてすぐはもちろんテープ。パンツに切り替えるのはトイレトレーニングの前が基本じゃないでしょうか。でもトイレトレーニングが遅い場合は2〜4歳の間でパンツ派のおむつを履いているようです。


Q4.使い捨ておむつの人ブランドは?
A4.2大ブランドのパンパースとハギーズが人気で品質的には似ていますがちょっとした違いはあるのでパンパース派とハギーズ派に分かれます。友人の子どもはハギーズおむつだとおしりがかぶれたということでパンパースにしていましたし、ハギーズディズニーと提携していてディズニーキャラクターが描かれているので人気です。

ギーズパンツ式はディズニープリンセストイストーリーなど。ミニーマウスも。

ディズニーに対抗してパンパースキティちゃん

その他に各ブランドから出ているナチュラル系のおむつも人気です。

Q5.おむつまわりグッズは?
A5.おしりふきも好みにあったものを選ぶという感じです。パンパースは薄いけどしっかりしてる、ハギーズはふわふわやわらかく厚みがあるけど破れやすい、など、、。色々試してみて一番親と子どもに合うものを各家庭で見つけて使い続けるという感じ。私が日本に一時帰国した際に日本のおしりふきを使ってみて思ったのは薄めだなぁ、という印象。アメリカおしりふきは日本のおしりふきの3枚分くらいの厚めがあります。

HONEST COMPANYなどのナチュラルおしりふき。

パンパースおしりふき。可愛い柄が人気。

トレーニングパンツ子どもが2歳以上の場合が多いのでキャラクターはマスト。ハギーズディズニー、パンパースキティちゃんというように子どもが喜んで履きそうな柄にしてあります。

Q6.おむつにまつわるトレンドは?
A6.最近(特にLA)ではナチュラル系が人気です。昔はナチュラル系(ブリーチなしや無香料などの)と言えばナチュラルな洗剤を販売しているような会社のみが販売していましたが今では各ブランドナチュラル系のおむつも販売しています。でもその発端になったのはジェシカアルバスタートしたHONEST COMPANYというおむつブランドだったように思います。ちょうど娘が生まれた頃にできたブランドなのでよく覚えているのですが、その頃(6、7年前)はナチュラルおむつかわいい柄のおむつは売っていなくて、それでジェシカアルバが「自分の娘に体に優しいものを使いたいのにかわいいのがない!」と言ってスタートしたのがナチュラルだけどかわいい絵柄のあるおむつビジネス

HONEST COMPANYのオムツは柄もおしゃれ

HONEST COのおしりふきもおしゃれ可愛い柄。ママの気分が上がります。

おしりかぶれ用のクリームなども人気。

最初はオンラインだけで売っていましたが、会社はみるみるうちに大企業となり、今でははどのお店にもある有名なおむつ。またHONEST COはおむつ以外にもローションシャンプー日焼け止めなどのベビー用品も販売しています。

Q7.町や公共機関でおむつ替えをするときはどうしてる?パパは?
A7.ショッピングモールにはおむつ替えと授乳ができる部屋がありパパもママも出入りできるので子どもが小さかった頃はとにかくモールによく行ったのを覚えています。高級エリアモールおむつ替えの部屋もかなり素敵で最初はびっくりしました。そういった部屋がないモールもパパもママも入れるファミリールーム(トイレの男女共有)があったり、主人いわく男性用のトイレにもおむつ替えのシートが必ずついているのでパパもどこでもおむつ替えが可能です。育児はパパも参加が当たり前のアメリカです。

ビバリーヒルズ付近のモールファミリールーム。オムツ替えの台には赤のベルベットのクッションが!使用済みのオムツを入れるゴミ箱もありママもパパもとっても使いやすい空間。


Q8.その国のトイレトレーニングは何歳から始める?何歳で終わる?
A8.トイレトレーニングは昔のように早ければ早いほどいい!という風習がないようで2、3歳が普通でしょうか。もっとゆっくりな家庭もあるらしく「子どもがその気になったときでいいわ〜」みたいなゆるゆるママもいるそうです。ただ、アメリカではプリスクール(幼稚園ですが2歳から入れます)によってはおむつはダメで一人でトイレに行ける子のみ受け付けるという学校もあるので、学校に入れるために親が焦ってトイレトレーニングをする、というのもよく聞きます。


Q9.トイトレの方法は?
A9.トイレの方法はオマルを使ったり、トイレの前に踏み台を持ってきてそのままトイレでトライさせたりと色々です。アメリカでよく聞くのが裸で一日中過ごすというやり方。裏庭などおしっこをしてもよいところで裸で遊ばせながらトイレトレーニングをするというもの。うちには裏庭がないので1日中裸でとは行きませんでしたが、裸になってレジャーシートの上に座らせ、絵の具を手につけて大きな画用紙にお絵描きする時間を持ったりもしました。

おしっこがあたると音楽がながれるオマル。蓋をすれば踏み台に、真ん中をはずしてトイレの便器にそのままつけられるようにもなっています。

男の子の場合でよく聞くのはチェリオ(1cmくらいのドーナツ型のシリアル)をオマルに置いて、男の子にそのチェリオを命中させるやり方。命中したらお菓子をあげるとかゲーム感覚にして学ばせると成功率高いそう。とにかく本人にその気にさせるというところが一番大変なのでみんな色んなやり方で試みているようです。

Q10. トイレグッズはある?
オマルがどんどん進化していると思います。おしっこ(水)があたったら音楽が流れたり(うちの娘はこれが大好きでした)、実際のトイレにそっくりだけど小さいバージョンだったり。トイレトレーニングの絵本も多々あります。

普通トイレにそっくり!のミニサイズオマル


Q11. 日本との違いは?
A11.日本のトイレはほとんど洋式になってきましたが、トイレトレーニングはまだ和式のように座るタイプもあるみたいなのでその点がまず違うと思います。後はパンツの質。アメリカ子どもパンツは綿ですがまるで紙?というような薄っぺらいものが多く、娘をトイレトレーニングした時にその当時好きだったソフィアのパンツを買って気持ちを盛り上げましたが、トイトレが終わった後はそのパンツよりも日本の分厚いパンツの方が気持ちいいと本人が好んだのでそれ以来アメリカパンツは買っていません。


自分がしていたときのふりかえり
娘が1歳9ヶ月のときにトイレトレーニングを試みたのですが、私が知識ゼロなのに手探りで始めたらうまくいかなくて断念しました。その後2冊の本を読み、みんなどのようにしているのかとかどういうやり方がいいとか色々と知識を得た後、娘が1歳10ヶ月の時に再度トライしたら約1週間でオムツを卒業できました。知識が必要というよりもそれによって私が安心して動揺しなかったのが大きかったのかなと思います。それまでも子どもトイレの本を読んだり、ぽぽちゃんのおもちゃトイレで遊んだり誘導はしていましたし、娘自身もうんちの時はにした後にすぐにおむつを替えて欲しいと訴えていたので(まだ言葉がちゃんと話せない時だったのですが「ぷーぷー」(英語でうんち)と言っていたので)、そういった全ての条件がちょうどそろった時に短期で卒業できたと思っています。ラッキーでした。
(mamagirl
掲載:M-ON! Press