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 「世界一怖いもの知らずの動物」としてギネスブックにも認定されたことがあるラーテル(ミツアナグマ)。

 ハチに刺されることすら恐れず、蜂の巣を襲う数少ない哺乳類であることでも知られている。広範囲を動き回り、目に入った捕食対象を手当たり次第口にする雑食性の彼らは、バッタリとライオンに出会ってしまっても立ち向かっていくのである。

 ライオンが彼らを捕食する動物であるにもかかわらずだ。

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Lions meet HONEY BADGERS

子ライオンごときに負けてられるか

 小道を横断しようとしていたライオン御一行様。最初に出くわしたのはライオン子どもたちだ。そのまま逃げればいいものを、目の前に立ちふさがったのだ。

 さすがに大人のオスライオンが近づいてきたら逃げ腰になったけど。

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 オスライオンが立ち去ると、また子ライオンのところに戻ってきて「やんのか?やんのか?」と攻めの姿勢。

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 子ライオンとは言えラーテルよりもだいぶ大きい。

 ラーテルの成獣の大きさは70センチ前後、体重も10キロ前後だ。しかもラーテルの天敵はヒョウライオンハイエナなどだが、気が荒ぶっている時期には、天敵のライオンにすら立ち向かい、攻撃をしかけることもあるのだ。

 

ラーテルが怖いもの知らずの理由は?


 なでそれほどまでに強気なのだろうか?

 それは彼らの背を覆っている装甲のような毛皮にある。硬くて頑丈なので、体を裏返しにでもされない限り、ライオンの牙や鉤爪をもってしても、ラーテルに傷を負わせることはできないのだ。

 また、危険を感じると臭腺から強烈に臭いの液体を噴射する。更にはコブラ科の蛇が持つ神経毒に対して強い耐性を持つことから、毒蛇ですらも獲物にする。

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istock

鳥とは協力関係結んでるから

 ミツアナグマという和名のとおり、ラーテルの大好物はハチミツやハチの幼虫だ。彼らは蜂の巣を探すために、ミツオシエ科の鳥、ノドグロミツオシエなどと共生関係を結んでいる。

 ノドグロミツオシエは鳴き声をあげてラーテルミツバチの巣に誘導し、ラーテルミツバチの巣を破壊してもらい、ハチの巣や幼虫をおこぼれとして食べる。


The honey guide bird leads the honey badger Amazing Partnership

 
 そんなこんなでラーテルは天敵であるライオンやブチハイエナが存在しない場所では、事実上生態ピラミッドの頂点に位置するのだ。

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52267486.html
 

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