ACLで最優秀選手に輝いた若武者が、日本代表を離脱することになった。

J1の鹿島アントラーズは13日、FW鈴木優磨が今月行われる日本代表の試合に不参加となったことを発表した。

22歳の鈴木は今季のJ1で11得点を記録しており、先日発表の日本代表メンバーに初招集された。しかし10日に行われたACL決勝の2ndレグ、ペルセポリス戦の後半に負傷し途中交代。

帰国後に行った検査の結果、右足関節捻挫で全治2週間と診断され、日本代表の招集を辞退することになった。

なお、杉本健勇(セレッソ大阪)が代替として追加招集されている。

「ACLのMVP」鈴木優磨、負傷で日本代表を離脱