男子は職場恋愛のリスクを良く理解していますので、中々重い腰をあげません。

特に年下男子の場合は、これからの将来のことを考えるとなおさら職場でリスクは取りたくありません。

そんな年下男子を「よし職場恋愛してでもお付き合いしよう」とその気にさせるテクニックを今回は4つお伝えします。

テクニック1:会社での2人の距離感を決める

会社の中で日々顔を合わせるのか、全く違う部署なのかで異なりますが、いずれにせよ、2人が恋愛関係になった後、会社でどういった距離感が一番男子が安心するのかを、事前にしっかり話て、男子が「よし!」と踏み込める形にしましょう。

恋愛関係を意識し出した頃から、会社での距離感を考慮しながら、関係を深めていき、いざ判断する時期になったら男子と細かい話をしていくというのが良いと思います。最初から細かい話題をし過ぎると、男子は余計に「職場恋愛はちょっと・・・」と躊躇するようになってしまいます。突然深い話をするのではなく、まずは安心感を与えるように、ざっくりな話をしていきましょう。

テクニック2:社内恋愛で成功した友人の話をする

男子は仕事上も「成功」に拘ります。そして、成功者の行動や考えを吸収するように、ビジネス的に教育されていることが多いです。そのため、社内恋愛の場合でも、成功した人の事例などを話てあげると、安心していきます。

あなたの周りで社内恋愛をしている別会社の人などがいれば、話を聞いて、彼にシェアしてあげると良いでしょう。「職場恋愛はちょっと」というモードから、「職場恋愛をしてもリスクにならないように乗り越えよう」という前向きなマインドに彼が徐々になっていきます。

注意したいのは、失敗談は逆効果になるということです。年下男子はまだまだ成長途中なので、失敗から学ぶというよりかは、成功から学ぶ段階の場合が多いので、「やはり失敗するんだなあ」と職場恋愛を遠ざけるようになってしまいます。

テクニック3:周辺から固めようとしない

職場で仲の良い人たちに応援してもらう、そんなケースをアニメや漫画で良く見かけます。

しかしながら、これはよっぽど信頼関係ができている小さいチームの場合でないと、現実的には困難でしょう。

あなたのライバルがもしも居たら、その人たちに壊されてしまうリスクも増えてしまいます。

年下男子は「問題になりたくない」という非常に慎重な意識が働きますので、「周辺から固める」ということを、予めあなたと一緒に考えてOKしない限り、「勝手に行動している」「危険」と判断します。

あなたとしては応援してもらうと思ったのに、彼からの信頼を失ってしまいますので、「行動を慎む」テクニックとして覚えておきましょう。

テクニック4: 秘密の合図を決める

職場で恋愛をしていることを隠すことにスリルを感じて魅力だと思う年下男子もいるかもしれません。

そういう年下男子の場合であっても、万が一のことを考えて、今回のテクニックを駆使しましょう。

その上で、「あなたと彼だけの秘密の合図」、たとえば、「今日早く帰れそうだから一緒にご飯食べる」など、職場にいながらデートの約束などができる合図を決めておきましょう。そうすることで、より「秘密感」が醸成されるので、年下男子としてはスリルを楽しみながら実際のお仕事には影響がない形で恋愛を進めやすい、そんな風に感じやすくなります。

今回のテクニックは、いかがでしたでしょうか?

年下男子にとっては以外と職場恋愛自体のハードルが高いということを理解した上で、それでも恋愛に踏み込める、そんな意思決定をしてもらえるように今回のテクニックを試してみてくださいね。

(お坊さん恋愛コーチさとちゃん/ライター)

(愛カツ編集部)

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